内容説明
「放送の不偏不党、真実及び自律を保障」するのは誰か。それは政府であり日本社会である。だから、礒崎氏のように政権によって放送法の解釈を捻じ曲げたり、放送局に圧力をかけ、コントロールしようと考えることは、放送法の精神に根本から反している。時の政権がどれほど乱暴者であろうと、放送を自分たちの都合の良いように扱ってはならないし、放送局で働く人間は、健全な民主主義の実現のために、圧力に抗い日々の仕事をしなければならない。
目次
暴かれた放送の自立の危機
この本をお読みいただく皆さんへ
市民とともに歩み自立したNHK会長を選んでください!
前川喜平さんを次期NHK会長に推薦します
「前川喜平さんを次期NHK会長に推薦します」記者会見(2022年11月4日)
前川喜平さんからNHK職員へのメッセージ(2022年11月22日)
シンポジウム 公共放送NHKはどうあるべきか(2022年12月1日)
「透明性の欠如、視聴者・市民無視のNHK会長選びに抗議します」(2022年12月20日)
資料