滞空女―屋根の上のモダンガール

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滞空女―屋根の上のモダンガール

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  • サイズ 46判/ページ数 270p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784380200052
  • NDC分類 929.13
  • Cコード C0097

内容説明

姜周龍(カン・ジュリョン)1901~1932。1931年に平壌の小高い丘に建つ楼閣・乙密台の屋根に登り、朝鮮の労働運動史上はじめて「高空籠城」と呼ばれる高所での占拠闘争を繰り広げた女性労働者。愛に生き、波瀾に満ちたその半生を描く。第23回ハンギョレ文学賞(2018年)受賞作。

著者等紹介

パクソリョン[パクソリョン]
韓国江原道(カンウォンド)鉄原(チョルォン)で生まれる。2015年、短編「ミッキーマウス・クラブ」で『実践文学』新人賞を受賞してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

星落秋風五丈原

19
表紙絵の屋根に上っているのが姜周龍。タイトル文字を両手で持っているなかなか気の利いたデザインだ。だが表情は険しい。途中で切れているので高さがわからないが、高さ12メートルの乙密台に昇り、朝鮮初の高城籠城を成し遂げた運動家だ。高所に昇ることがなぜ闘争になるかというと、やはりアピール力だ。。高城籠城戦法は、二〇〇〇年代でも行われている。死ぬ人もいるこの作戦で、ひとまず本人の命がけの覚悟は伝わる。但し、姜周龍の場合、最初から派手な労働運動をぶちかましたくて昇ったわけではなかった。2021/05/08

かもめ通信

13
昨年暮れにオンライン参加した【K-BOOKフェスティバル2021】出版社対抗イチオシ本&クイズ大会で、三一書房さんからいただいた本なのだが、これはよかった!すごくよかった!!1931年、平壌の小高い丘に建つ楼閣・乙密台の屋根に登り、朝鮮の労働運動史上はじめて「高空籠城」と呼ばれる、高所での占拠闘争を繰り広げた女性労働者、姜周龍(カン・ジュリョン)。実在した人物を主人公に据え、その半生を描いた小説だとは聞いていたが、これほどまでに心惹かれようとは思ってもみなかった。2022/02/01

jamko

12
日本植民地下にあった満州で夫に従い独立軍の一員として闘い、やがては平壌でゴム工場のいち工員として激しい労働運動を繰り広げた女性・姜周龍。その人生だけ見ると苛烈な女闘士のようだけど、この小説で描かれる周龍は親しみさえ感じる。美男の夫に惚れ抜き、父に失望し、工場で働きながらモガに憧れる。妹のようなオギとの関係、女工たちとのシスターフッドも熱い。ほぼ男性ばかりの組合本部のメンバーの無意識の女性蔑視に一撃入れるシーンは痛快だ。自殺したいほどの絶望からなぜか屋根に上がっちゃった根性も見上げるしかない。→2020/11/18

tellme0112

9
こういう本をもっと読みたいしこういう時代について書かれた本をもっと読みたいしと思った。こんな表現の仕方があったか。もっと読まねば…。2020/11/19

スゲ子

5
1931年、朝鮮の労働運動史上はじめて「高空籠城」を行なった女性の物語。朝鮮の労働闘争の戦術のひとつとして高所を占拠して闘う「高空籠城」というものがあるのを初めて知りました(解説が熱い!)主人公の周龍はモガに憧れつつゴム工場で働く女工。そんな学も身寄りもない彼女が大業を成し遂げる。烈しい闘士の魂を持ちつつも、恐れや怯えも抱えながら闘っていくのがグッときました「誰か死にはしないかと怖いです。それが自分だったら怖いし、他の誰かでも怖いです。人が死ぬことを何とも思ってないやつらが怖いです」2021/01/18

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