黙秘権と取調拒否権―刑事訴訟における主体性

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黙秘権と取調拒否権―刑事訴訟における主体性

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  • サイズ B6判/ページ数 315p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784380160080
  • NDC分類 327.62
  • Cコード C0032

出版社内容情報

黙秘権を実際に行使するための具体的方法として取調拒否権、出房拒否権を提案する。黙秘することとはは取調べを中断することだ。取調室で自白の強要や侮辱に耐えながら、ひたすら沈黙していることを「黙秘権」と呼ぶのはブラックジョークだ!
黙秘権を実際に行使するための具体的方法として取調拒否権、出房拒否権を提案する。黙秘するということは取調べを中断することでなければならない。

第1章 刑事司法の現状と問題点
第1節 本章の課題
第2節 誤判・冤罪にみる司法
第3節 刑事施設と人権
第4節 司法、メディア、社会意識

第2章 国際人権法から見た日本司法
第1節 本章の課題
第2節 拷問禁止委員会勧告
第3節 自由権規約委員会勧告
第4節 社会権規約委員会勧告
第5節 国連人権理事会普遍的定期審査
第6節 拷問禁止委員会一般的所見第三号
第7節 国連人権理事会拷問問題特別報告書

第3章 代用監獄と取調べの実態
第1節 代用監獄実態アンケート結果(一)
第2節 代用監獄実態アンケート結果(二)
第3節 未決拘禁改革のために
第4節    刑事訴訟法理論の新展開

第4章 取調拒否権の法理と実践
第1節    取調拒否権の思想
第2節    黙秘権と取調拒否権
第3節    取調拒否権の実践と法理

第5章 現代国家の刑事法イデオロギー
第1節 対テロ戦争の時代
第2節 ワイドショー刑法
第3節 資本主義刑罰
第4節 植民地刑法の再臨
第5節 市民刑法克服の課題

第6章 批判的刑事法学のために
第1節 吉川経夫の刑事法学
第2節 批判的刑事法学への評註
第3節 人間疎外とたたかう刑事法学
第4節 厳罰主義刑法から人間的核心刑法へ
第5節 国家暴力犯罪の歴史を問い返す
第6節 刑法イデオロギーの解体と溶解

第7章 櫻木澄和の刑事法学
第1節    櫻木刑事法学との出会い
第2節    歴史の中のマグナ・カルタ
第3節    近代市民革命と刑法――近代刑事法原則の素描
第4節    現代国家の危機と刑事法
第5節    現代法と主体-客体-関係の構造

前田 朗[マエダ アキラ]
著・文・その他

内容説明

黙秘するということは、取調べを中断することでなければならない。刑事訴訟における主体性をめぐる理論闘争。

目次

第1章 刑事司法の現状と問題点
第2章 国際人権法から見た日本司法
第3章 代用監獄と取調べの実態
第4章 取調拒否権の法理と実践
第5章 現代国家の刑事法イデオロギー
第6章 批判的刑事法学のために
第7章 櫻木澄和の刑事法学

著者等紹介

前田朗[マエダアキラ]
1955年、札幌生まれ。中央大学法学部、同大学院法学研究科を経て、東京造形大学教授(刑事人権論、戦争犯罪論)。日本民主法律家協会理事、在日朝鮮人・人権セミナー事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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林田力

2
人権意識の低い警察官らに対して黙秘権を行使する場合、自白の強要や侮辱に耐えながら、ひたすら沈黙しなければならない。これは本来の黙秘権の保障とはかけ離れている。これを黙秘と呼ぶことはブラックジョークであると指摘する。黙秘するということは取調べを中断することでなければならない。そのために取調拒否権や出房拒否権を主張する。睡眠時間も不十分な長時間の取り調べが問題になっており、重要な指摘である。 2019/04/13

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