ヘイト・クライム―憎悪犯罪が日本を壊す (増補新版)

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ヘイト・クライム―憎悪犯罪が日本を壊す (増補新版)

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  • サイズ A5判/ページ数 188p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784380130120
  • NDC分類 316.81
  • Cコード C0036

出版社内容情報

憎悪犯罪を考える必読書 ― 吹き荒れる差別排外主義に抗するために! 辛淑玉氏、特別寄稿「私は差別しない」と思っているほうが、たぶん楽だろう。
私は差別しないのだから、差別は他人の問題だ。自分と関係ないのに、差別のような重たいテーマに取り組む理由がない。単なる傍観者になろうというわけではない。いざとなれば私は差別に反対する。
ただ、日頃から差別のことばかり考えてはいられない。 それに、差別はよくないが、人間社会から差別が簡単になくなるとも思えない。みんな同じだなんてありえない。差別はよくないが、区別は必要だ。みんな自分で努力して這い上がっていかなくてはならないんだし、努力が報われない平等社会なんて、却って不自然だ。
だから差別、差別と言っているよりも、もっと前向きになって、努力して自分を鍛えて、区別を乗り越えていけばいいんだ――こういう風潮が社会を覆っていれば、悪質な差別がひそかに隙間に入り込むのは容易なことだろう。差別に抗するエネルギーが奪われてしまうからだ。
たしかに、ほとんどの人は積極的に差別をすることはないだろう。しかし、他人の差別が自分の問題ではない以上、理不尽な差別が行われたときに、本当に「ノー!」と声を上げることができるだろうか。
目の前の「小さな差別」――被害者にとって決して小さくはないが――に目をふさぎ、声を上げない社会は、より大きな差別が起きたときに、断固として「ノー!」と言えるだろうか。

増補新版 はしがき
旧版 はしがき
第1章 噴き出すヘイト・クライム ―― 京都朝鮮学校事件から見えてきたこと
第2章 朝鮮人差別はいま ―― 9・17以後の硬直した日本
第3章 コリアン・ジェノサイドとは何か ―― よみがえる関東大震災朝鮮人虐殺
第4章 人種差別との闘い ―― 国際人権法の歩み
第5章 ヘイト・クライムの刑事規制 ―― 社会を壊さないために
第6章 人種差別禁止法をつくろう ―― 私は差別をしない、と言うのなら
第7章 ヘイト・スピーチ対策は国際的責務 ―― 人種差別撤廃委員会勧告を読む
旧版 あとがき
増補新版 あとがき
『増補新版ヘイト・クライム』の刊行に寄せて ―「日本人」というストーカー 辛淑玉

前田 朗[マエダ アキラ]
著・文・その他

内容説明

憎悪犯罪を考える必読書。「ヘイト・スピーチ」は、言論でなく暴力と迫害だ!吹き荒れる差別排外主義に抗するために!

目次

第1章 噴き出すヘイト・クライム―京都朝鮮学校事件から見えてきたこと
第2章 朝鮮人差別はいま―9.17以後の硬直した日本
第3章 コリアン・ジェノサイドとは何か―よみがえる関東大震災朝鮮人虐殺
第4章 人種差別との闘い―国際人権法の歩み
第5章 ヘイト・クライムの刑事規制―社会を壊さないために
第6章 人種差別禁止法をつくろう―私は差別をしない、と言うのなら
第7章 ヘイト・スピーチ対策は国際的責務―表現の自由を守るためにヘイト・スピーチ処罰を

著者等紹介

前田朗[マエダアキラ]
1955年、札幌生まれ。中央大学法学部、同大学院法学研究科を経て、東京造形大学教授(刑事人権論、戦争犯罪論)。日本民主法律家協会理事、在日朝鮮人・人権セミナー事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ERNESTO

6
日本政府は、朝鮮学校に対しJR通学定期券や国立大学受験資格など自らで人種差別を行い、他方で人種差別の調査を否定し、人種差別禁止法を拒否してきた。  01年人種差別撤廃員会において、「人種差別と闘う姿勢を示すこと、人種差別禁止法を制定すること」が勧告された。  日本政府が、人種差別を放置していると言われているのだ。  「憲法上の表現の自由に反する」と逃げるが、ヘイト・クライム法については、基本的人権等に基づいて、慎重な検討は必要だろうが、人種差別禁止法は速やかに制定できたはずだ。 2013/10/18

はおう

1
日本政府の人種差別撤廃への取り組みは戦後を通してなされていないが、そのツケがここに来て噴出したのではないか。自分は高校の人権教育で人種差別の事例を学んだ記憶があるが地域性だろうか。やはり法整備が必要ではないか。表現の自由についての反論は、肖像権を規定する法や盗撮を取り締まる法が存在しないことも合わせて考えさせられた2013/12/06

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