内容説明
日本語・英語に通じる著者たちだから示しえた豊富な実例で、あなたの英語術をブラッシュアップしよう!ビジネスで、プライベートで、理想的な英語コミュニケーションのスタイルとは。
目次
第1章 目下にも丁寧語を使って―コミュニケーション相手への意識
第2章 自分を低めず―英語表現におけるSelfの位置づけ
第3章 ポライトネスを知って―敬意表現による英語コミュニケーション
第4章 自尊心を持って堂々と―英語コミュニケーションとプライド
第5章 分かりやすく―低コンテクスト社会の人びとと英語でつき合う術
第6章 もっと自由に―英語コミュニケーションの定型と自由
第7章 甘えずに―In‐Group/Out‐Group
第8章 筋道を立てて適切に表現する―英語コミュニケーションでの自己表現
第9章 たとえ、力が不十分でも工夫して―英語は「ストラテジー」で話す!
終章 ルールはどこから生まれているのか
著者等紹介
滝沢謙三[タキザワケンゾウ]
1946年生、長野県生まれ。同志社大学文学部英文学科卒業、テンプル大学大学院修士課程修了(英語教育学修士)。長野県公立高等学校教諭として勤務した後、国立長岡工業高等専門学校教授を経て、白鴎大学教育学部教授。現在の研究テーマ、タスクを授業に取り入れた英語教育法
滝沢カレン・アン[タキザワカレンアン]
1951年生、米国コロラド州生まれ。カリフォルニア大学(UCSD)卒業(専門:文学)。ハワイ大学大学院修士課程修了(英語教育学修士)。1973年来日、大学非常勤講師(松商学園短期大学、信州大学)、清泉女学院短期大学教授を経て、法政大学社会学部教授。現在の研究テーマ:英語ドラマを使った英語教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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