内容説明
「もやもや病」で突然倒れ、左半身に障がいを抱えた妻は、左手がわりに「口」を駆使して、三人の子育てをした。妻と夫と家族のその後も綴る勇気と感動の書。
目次
第1章 ママのお口は左手(出会い;聖隷福祉事業団 ほか)
第2章 介護・福祉の世界を拓く(看板は掲げたが;はじめての惨敗と挫折 ほか)
第3章 支えたひと―義母・正子の足跡(三十二歳、四人の子どもを残されて;芸とアイデアが身を助ける ほか)
第4章 見えない力に守られて(要介護同士;クリスチャン・ホーム ほか)
著者等紹介
遠藤教子[エンドウノリコ]
1955年大阪生まれ。保育士として活動していた26歳の時に、もやもや病を発症。その後の闘病、リハビリ、出産、子育て、家族との暮らしを綴った『ママのお口は左手』(旧版)を二十年前に刊行、多くの反響を呼ぶ
遠藤正子[エンドウマサコ]
1922年大阪生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- 季刊 イザイ 18