内容説明
魔法の断熱材の導入者「断熱屋」による住宅理論の最新版!またまた業界震撼、騒然の一冊。
目次
序章 ヒトと家―断熱屋・山本は基本性能をこう考える
第1章 自然住宅
第2章 結露講座―結露がわかれば家がわかる
第3章 新「結露・高気密」論
第4章 断熱講座
第5章 防音講座―トラブル解消解決のために知っておくこと
第6章 セルローズファイバー(CF)
第7章 外張り断熱
第8章 続々言いたい放題―断熱屋は義憤がおさまらない!
著者等紹介
山本順三[ヤマモトジュンゾウ]
1937年富山県小矢部市生まれ。「Zテクニカ」代表。1979年よりセルローズファイバーを主力とした断熱全般の施工を手がけ、究極の断熱防音工法「Z工法」を確立した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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香菜子(かなこ・Kanako)
30
無暖房・無冷房の家に住む。山本順三先生の著書。無暖房・無冷房の家に住むことは究極のエコ。山本順三先生による歯に衣着せぬ豪快な説明でとても分かりやすい内容でした。2018/08/13
RingWondeRing
2
確かに、冬だからって部屋と廊下と浴室の気温差が死んでしまうほど極端にあっていいものなのか?家の中で死んでしまうのは確かに悲しい。この視点は参考になった。24時間ずっとファンを回さないといけないとか、住宅の湿気やカビとの戦いの方向性はちょっとズレてるのではないか?とは素人目に思ったりもする。「多くの人に選ばれていること」が本当にいいものだという根拠にはならない。技術の進歩で少し前の常識の真反対に転がることもたくさんあるし。筆者の言っていることもまた鵜呑みにしないで、たくさんのことを見聞きしたい。2014/03/15
asumi
1
何となく断熱のことが気になって読んでみた。断熱、結露、防音などのメインの話はたぶんそうなのかなと思った。透湿させたほうがいいというのはなるほどだった。細々とした悪口や意見を書き散らしてるのは少し鬱陶しく感じた。2022/01/15
健康平和研究所
0
セルローズファイバーが断熱性と透湿性があって良いようだ2014/09/06