内容説明
「ツチノコ博士」の大発見!ツチノコ研究四〇年間をまとめた決定版。
目次
プロローグ ツチノコ研究者の原点
第1章 ツチノコの基礎知識―種類・名前・分布
第2章 ツチノコの姿形と生態―体色・顔・眼
第3章 ツチノコの四つの移動法―滑るように・尺取虫の動き・転がる・跳ぶ
第4章 ツチノコの独特な習性―細くなる・偏平になる・鳴く・立ち上がる・不動性
第5章 ツチノコの餌について
第6章 ツチノコの棲み場所―巣穴とその周辺
第7章 ツチノコはなぜ捕まらないのか
第8章 ツチノコの目撃現場から―列島各地の最新レポート
エピローグ ツチノコの正体
著者等紹介
手嶋蜻蛉[テシマセイレイ]
台湾生まれ。新聞・雑誌記者・シャンソン歌手をへて作家。未確認生物研究会会長。未生研の会長として、ツチノコ研究に四十数年携わってきた「ツチノコの権威」にして「ツチノコ博士」。テレビ、ラジオなど出演多数でマスコミでもおなじみの大家であり、つねに現場から発言する唯一のツチノコ鑑定者でもある。なお未生研は昭和29年結成された伝統ある研究会で、日本各地のフィールドワークを行なっている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
魚京童!
10
見つからない生物は存在しない。2015/09/24
コウみん
1
ツチノコが好きな人たちへの一冊。 ツチノコの想像画からツチノコが目撃(?)された場所を探ってみたりツチノコが水飲む絵までツチノコの愛が感じられる一冊。 ツチノコマニアがツチノコに愛を込めて探す物語だった。2020/11/04
えぞももんが
0
へびではない。決して。ということらしい。2009/02/12
くろじら
0
オカルト本なので深く考えずに読むとそれなりに面白い.ただ,同じような話の繰り返しなので途中で飽きてしまうかな.2021/11/15