内容説明
太平洋の冷たい海の中で生まれたラッコの赤ちゃんが、おとなになるまでのようすを、カメラがとらえました。ラッコの赤ちゃんはうたたねをしたり、おっぱいをのんだり、およぎや水にもぐる方法をおぼえたりします。1さいになると、ラッコはもうおとなです。自分の赤ちゃんをうむ日も、もうすぐです。
著者等紹介
エスターハス,スージー[エスターハス,スージー] [Eszterhas,Suzi]
極地や熱帯地方をふくむ世界各地をまわって取材・撮影しているプロの野生動物写真家。絶滅の危機に瀕した種の家族生活を記録することを専門とし、とくに動物の赤ちゃんの成長を継続して記録するという、これまでに例のない取り組みをしている。写真は世界中の本や雑誌、新聞に発表されていて、数々の賞を受賞している
成島悦雄[ナルシマエツオ]
1949年、栃木県生まれ。1972年、東京農工大学農学部獣医学科卒。東京都恩賜上野動物園、多摩動物公園の動物病院勤務などを経て、現在は東京都井の頭自然文化園園長。野生動物医学会評議員
渋谷弘子[シブヤヒロコ]
東京教育大学文学部卒業。27年間、高校で英語を教えたのち、翻訳を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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gerBera.m
6
ラッコは絶滅危惧種🦦だったのですね。 本を読みつつドラマで知る。それにしても可愛い。生き残って欲しいがエサ代が、、、2024/02/07
SORA
3
母はラッコ好きなんやけど。息子の中では可愛くないみたいっ近くの水族館にもいないからね。だから本で初めてラッコにであってもらったの 3歳1ヶ月2019/02/09
あーぴん図書
0
どのページのラッコのかわいさにあふれている。文章もわかりやすい。子どものラッコのひなたぼっこをする姿はなんともいえない愛らしさ。2021/04/12
river1031
0
ラッコの餌の時間。水族館でみるのが好きだったな。ラッコに会いたくなった。2021/03/28