内容説明
ミイラといえば、布できれいにまかれたエジプトのミイラが思いうかびます。でも、ミイラは世界じゅうに、さまざまなかたちで残っています。そして、それぞれのミイラは、みな、歴史や物語を持っています。この本の中で、科学者たちは、Ｘ線を使うなどいろいろな方法でミイラを調べ、そのミイラが生きていたとき、何を食べていたか、どんな病気にかかったか、そして、どうして死んだのかなどを明らかにしています。
目次
１ マンモスのミイラ
２ いろいろなミイラ
３ エジプトのミイラ
４ ミイラの中は？
５ ミイラ１７７０号
６ ペルーのミイラたち
７ 湿原の死体
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ユキ@うろちょろ
3
文章が簡潔だがツァンツァや泥炭ミイラとか、幅広く様々なミイラが紹介されている。具体的な写真も多く面白い。でも興味本意で開いたらちょっとトラウマになりそうだな…。2012/08/14
pooh
0
図書館の児童書コーナーで読んだ本。マンモスの赤ちゃん、ディーマから始まり、様々な国のミイラの写真、死因の考察など。興味深く読んだが、子供には少しショックかも…。2014/06/18
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- 和書
- 印刷白書 〈２００９〉
