ジュビリー

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784378015231
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8397

出版社内容情報

おさない頃、母親にすてられ、ジュディスはしゃべることをやめた。ジュビリー――最高の喜びを自らつかみとるその日まで。ジュディスは小学校五年生の女の子。小さな島で、伯母とくらしている。
おさないころ、母親にすてられ、しゃべることができなくなった。
そんなジュディスを、伯母はジュビリー「最高の喜び」と呼ぶ。
普通クラスでの新学期が始まった。でも、ジュディスはなじめない。
ある日、ジュディスは、母親からの手紙を見つける…

パトリシア・ライリー・ギフ[パトリシア ライリー ギフ]
著・文・その他

もりうちすみこ[モリウチスミコ]
翻訳

内容説明

ジュディスは小学校五年生の女の子。アメリカ東部の小さな島で、伯母さんとくらしている。おさないころ、母親にすてられ、しゃべることができなくなった。そんなジュディスを、伯母さんはジュビリー―「最高の喜び」と呼ぶ。普通クラスでの新学期が始まった。でも、ジュディスはクラスになじめない。そんなある日、ジュディスは、伯母さんに届いた母親からの手紙を見つける…

著者等紹介

ギフ,パトリシア・ライリー[ギフ,パトリシアライリー] [Giff,Patricia Reilly]
ニューヨーク市ブルックリン生まれ。20年間教師をしたのち、子どものための本を書き始め、60冊をこえる著作は広く子どもたちに読まれ愛されている。コネチカット州在住

もりうちすみこ[モリウチスミコ]
福岡県生まれ。訳書『ホリス・ウッズの絵』(さ・え・ら書房)が産経児童出版文化賞に、訳書『真実の裏側』(めるくまーる)が同賞推薦図書に選ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はる

49
とっても素敵な物語でした。小さな島で伯母さんとふたりで暮らしている小学校五年生の少女ジュディスは、幼い頃、母親に捨てられたショックから言葉を話せなくなっていた。伯母さんは優しいが、学校にはなじめないジュディス。そんなある日、母親から手紙が届く…。優しくて繊細な文章。ハラハラするクライマックスからホロリとさせるエンディング。ほっこり優しい読後感です。2017/12/16

ぶんこ

39
はるさんの感想を拝見して読みました。自分が悪い子だったから母に置いていかれたと思い込み、喋れなくなったジュビリー。預けられたのが母の姉コラ伯母さんで良かった。大らかで優しく、心底ジュビリーを愛しています。他の人や、動物を知らなくては仲良く出来ない。母がどうしてジュビリーを置いていったかもわかり、乱暴者と思っていたメイソンの良さもわかって友達になれました。コラ伯母さんとギデオンおじさんとの生活も穏やかで楽しそうです。この本を教えて頂き感謝です。2017/12/28

シュシュ

21
5年生のジュビリーは幼い頃母親に捨てられてから話さなくなった。選択性無言症だ。愛情深いおばさんと暮らしているが、ある日、母さんからの手紙を見つける。「その生き物のことをちゃんと知らないと、その生き物の本当のすごさも、りっぱさもわからない」「その人の本当の価値や良さがわかるには、その人のことを知らなくちゃならない」という言葉のようにジュビリーは母さんを恨むのではなく知ろうとした。「悲しみからにげおおせるほど、ぼくらの足は速くない」ジュビリー以外の子も、それぞれに不器用で個性的で多様でよかった。2019/11/07

joyjoy

3
その生き物をちゃんと知らないと本当のすごさも立派さも分からない。・・・島の生き物についての調べ学習をしながら、周りの人たちのことも知っていく。よく知ることって大事だね。桟橋からのぞく海。船が立てる波。海辺の景色にまた子供時代を思い出させられました。2019/01/16

ぴっち

2
話さない子どもの内面が生き生きと伝わってきます。自分を捨てた母、養親とパートナー、いつも汚れてる(笑)友達、寄り添う犬。不器用に自分の生を生きる、子どもと大人の物語。すべての子どもにとっての、あるべき家庭養育と初等教育を語る、でも説教臭くない良い本だと思いました。2019/09/03

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