感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わちゃこ
6
ミヒャエルはおじいちゃんが大好き。10歳の夏おじいちゃんが癌になって亡くなってしまいます。幼い人生ではじめての、つらい体験。ゆれる少年の心を真っ直ぐにあらわした作品。挿絵が素敵。1981年発行。2020/11/11
kr
2
老いと死を正面から見つめた問題作。(と、どっかに書いてあった) ミヒャエルは大好きなおじいさんが、 肝臓がんで余命いくばくもないことを知る。 10歳のミヒャエルには、死ぬってどういうことなのか、本当にはわからない。 この本の良いところは、余計な解説やら感想やらがなく、 淡々と現実を見つめているところだと思う。 2006/01/04
よっちん
0
図書館2015/09/20