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内容説明
「いじめられっ子は昔からいた。実は私もその一人だった。それがどんなに悲惨か、どうやって撥ねのけ立ち上がったか。今日、老若親子の関係をみるとき、母親は子供の召し使いとなり、父親は荷物運びになっていないか。しつけを知らずに育った子供はどうなるのか」と著者は語り始める。この本は、「社会に節度が失われ、いたるところで無規律、無節操、無神経が横行している」と、日本料理店「ざくろ」主人が、日本を愛するがゆえに、自信と過信をとり違えた「飽食日本人」に対し、言わずにいられない事を書きつづった「これではあかん」集。
目次
1 間違いだらけの教育
2 しっかりせんかい日本人
3 これではあかん
4 おかしいクルマ取締まり
5 日本人だからこそ



