内容説明
大学は一国の文化と国力の象徴である―。初等中等教育では世界的に評価される日本の教育も、高等教育、すなわち大学・大学院・研究開発機関等の分野においては明らかに立ち遅れていると指摘する著者が、国際化・高齢化する日本における高等教育の在り方を問い、世界の先端をゆく大学の未来像と課題を提示する。
目次
世界の先端をゆく大学を
1 大学への期待(大学の将来;社会に貢献する大学;入試と教育改革)
2 日本教育の特質について(日本教育の歩み―成果と問題点;教育と医療―あるべき姿を求めて;教育の国際化を考える―世界とともに歩むために)
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- 和書
- 経営学の歩み (改訂版)