内容説明
ムダな税金を払わず、相続争いも回避する資産承継の新機軸。
目次
第1章 あなたの財産は「大増税」と「相続争い」の板ばさみ(相続税の改正で納税者が1.5倍になる!;認知症になってしまい相続税対策ができない高齢化社会 ほか)
第2章 “財産の棚卸”から目を逸らすと痛い目に遭う(生前対策の前に重要な“財産の棚卸”;棚卸のために何が資産となるかを理解する ほか)
第3章 「信託」と「遺言」を使い3代先まで財産を引き継ぐ相続対策(遺言書は、相続争いを防ぐ一番の有効手段;跡継ぎは誰か?自分の意志をはっきりさせる ほか)
第4章 法人化で、より万全な相続&節税対策を実現する(法人化を考える3つのポイント;法人化が必要な人の6つの特徴 ほか)
著者等紹介
廣田龍介[ヒロタリュウスケ]
福島県いわき市出身。昭和60年税理士登録。昭和61年株式会社タクトコンサルティングに入社し、不動産を使った相続税対策の草創期から資産税に携わる。土地は“持つべき資産”から“利用すべき資産”への発想に転換すべきことを早くから提唱。平成23年1月にエクスプレス・タックス株式会社代表取締役に就任し、個人・法人の資産税を中心とした幅広いコンサルティングおよび講演を行っている。講演では、ケーススタディ方式で易しく解説し、多くのファンを持つ。また、最近では不動産M&A・等価交換事業・法人化対策・家族信託に特化したコンサルティングに力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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