手術法とレンズで選ぶ白内障治療

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344999497
  • NDC分類 496.35
  • Cコード C0047

内容説明

白内障専門医が語る自分の目に最も適した治療法とは。

目次

第1章 60歳をすぎると8割以上が白内障になる(誰もがかかる「老化現象」の1つが白内障;先天性白内障と後天性白内障 ほか)
第2章 白内障治療と検査の現状(10分~20分ですんでしまう現在の白内障手術;放っておくと手遅れに。手術のタイミングを見極める ほか)
第3章 患者の知識と選択が白内障手術の成否を分ける(白内障手術の値段;白内障手術の流れとメリット・デメリット ほか)
第4章 手術後の「見え方」を決定づける眼内レンズ(眼内レンズの特性をよく知っておこう;ライフスタイルに合わせたレンズの選び方 ほか)
第5章 進化を続ける眼内レンズの世界(「プレミアム眼内レンズ」で得られる40代の視力;レーシックより安全な、眼内レンズによる視力矯正 ほか)

著者等紹介

市川一夫[イチカワカズオ]
医学博士。社会保険中京病院眼科主任部長。1952年生まれ。78年、愛知医科大学医学部医学科卒業。83年、名古屋大学大学院医学研究科博士課程(外科系眼科学専攻)修了。社会保険中京病院眼科医長を経て、86年同院眼科主任部長に就任。眼科医療の世界では1人の医師が行う白内障手術の平均が年間200~300眼程度とされるなかで、年間3,000眼以上を執刀し、生涯執刀数は70,000眼を超えている。また、94年、社会保険中京病院眼科を中核とした病院・クリニックグループを支援する(株)中京メディカルを設立。現在、名古屋大学医学部臨床講師、北里大学医学部眼科非常勤講師、大連医科大学客員教授も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シトラス

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保険診療内で取り扱う単焦点レンズ以外にも高付加価値レンズの手術や白内障以外の眼内レンズ使用の手術についてなど、とてもお勉強になりました。2017/01/27

Hiroshi Ono

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☆☆☆★★初版が今年4月なので前回の右眼の手術には元々間に合わなかったが、来るべき右眼の手術への備えとして参考になるべき記載も多く見られた。実際に受術した身としては掘り下げ度に不満も残るが、将来に備えて概略を知るには良い本だと思う。2013/11/08

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