内容説明
白内障専門医が語る自分の目に最も適した治療法とは。
目次
第1章 60歳をすぎると8割以上が白内障になる(誰もがかかる「老化現象」の1つが白内障;先天性白内障と後天性白内障 ほか)
第2章 白内障治療と検査の現状(10分~20分ですんでしまう現在の白内障手術;放っておくと手遅れに。手術のタイミングを見極める ほか)
第3章 患者の知識と選択が白内障手術の成否を分ける(白内障手術の値段;白内障手術の流れとメリット・デメリット ほか)
第4章 手術後の「見え方」を決定づける眼内レンズ(眼内レンズの特性をよく知っておこう;ライフスタイルに合わせたレンズの選び方 ほか)
第5章 進化を続ける眼内レンズの世界(「プレミアム眼内レンズ」で得られる40代の視力;レーシックより安全な、眼内レンズによる視力矯正 ほか)
著者等紹介
市川一夫[イチカワカズオ]
医学博士。社会保険中京病院眼科主任部長。1952年生まれ。78年、愛知医科大学医学部医学科卒業。83年、名古屋大学大学院医学研究科博士課程(外科系眼科学専攻)修了。社会保険中京病院眼科医長を経て、86年同院眼科主任部長に就任。眼科医療の世界では1人の医師が行う白内障手術の平均が年間200~300眼程度とされるなかで、年間3,000眼以上を執刀し、生涯執刀数は70,000眼を超えている。また、94年、社会保険中京病院眼科を中核とした病院・クリニックグループを支援する(株)中京メディカルを設立。現在、名古屋大学医学部臨床講師、北里大学医学部眼科非常勤講師、大連医科大学客員教授も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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