「家の傾き」が健康障害を引き起こす

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  • サイズ B6判/ページ数 154p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344999268
  • NDC分類 511.25
  • Cコード C0034

内容説明

3.11から2年。頭痛、めまい、鬱。その不調は、家の傾きが原因だった。それでもまだ、傾いた家に住み続けますか。

目次

1 ほんの少しの傾きで起こる健康障害(湾岸地域の液状化・沈下被害;大きな傾きよりもわずかな傾きのほうが実は恐ろしい ほか)
2 震災後、気づかないうちに進行していく家の傾き(液状化被害の基礎知識;なぜそもそも地盤沈下は起こるのか ほか)
3 健康障害を引き起こす、わずかな傾きを修正する4つの方法(地盤調査はどの程度必要か;住宅における液状化予防は難しい ほか)
4 後悔しない沈下修正工法の選び方(ウレタン工法との出会いが人生を変えた;建物を持ち上げる、硬質発泡ウレタンとは ほか)
住宅沈下修正Q&A

著者等紹介

松藤展和[マツドウノブカズ]
アップコン株式会社代表取締役。1985年武蔵工業大学(現・東京都市大学)建築学科卒業。1988年プラット・インスティテュート大学院(ニューヨーク)インテリアデザイン学科卒業。1989年オーストラリア・シドニーの大手建築設計事務所に勤務。日本担当部長として新規事業開拓を手がける。1998年設計施工一貫請負の会社をシドニーに設立。2000年特殊樹脂を使用する地盤沈下修正工法を知り、工法を習得。2001年同工法を用いた外資系土木会社の日本法人を設立。2003年4月、アップクコン有限会社(現・アップコン株式会社)を設立、代表取締役に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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