内容説明
心をほぐすコミュニケーションは「聴く」が8割、「話す」は2割。リピート率80%の歯科医が説くコミュニケーションの真髄とは!?―。
目次
第1章 なぜあなたのお客様はリピートしないのか?(コミュニケーション・スキルを確認する5つの質問;なぜローカルな歯科医院で、リピート率80%を実現できたのか ほか)
第2章 「話す」より「聴く」ほうがお客様は引き込まれる(商談は、急いで「情報発信」しても成立しない;なぜセールストークはリピートにつながらないのか ほか)
第3章 「尋ねる」姿勢で、お客様の不安を安心に変える(より深く「聴く」ために;自分を見せた分だけ相手は心を開く ほか)
第4章 プロとしてお客様と長く関わっていくために(プロとしての喜びはどこからくるのか;従来型の「医師・患者」の関係が変わっている ほか)
著者等紹介
佐藤信二[サトウシンジ]
1973年、神奈川県横浜市鶴見区生まれ。佐藤歯科医院院長・佐藤歯科劇場の支配人。2012年より、CHP(クリニカル・ヘルスプロモーション)研究会の代表をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAKAPO
30
《人は興味を持って話を聴いてくれる相手には、「また話を聴いて欲しい」と思うものです。なぜなら、人間にとって「話す」という行為は、それ自体、気持ちがいいからです。人は自分のことを話すことが大好きです。~中略~聴くことは受け身ではなく、積極的な行為なのです。》この言葉に、内容が凝縮されています。私たちは、相手と自分との間に生じた問題を解決するために、ついつい自分の考えで相手を説得しようとしてしまいがちですが、先ず相手の要求をしっかり聴くことが、実は解決への近道です。言葉に現れない主張を掴むことが大切です。2017/10/22
7a
1
著者は歯科医でヘルスプロモーションについての本だがビジネスにおけるコミュニケーションにも役立つ。専門家の立場で顧客に意見を押し付けてはいけない。2015/07/28
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