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出版社内容情報
言葉;文章;読みたいことを書けばいい;伝え方が9割;電通;博報堂;;コピーライター;CM;広告;コピー;宣伝;糸井重里
目次
はじめに 「I LOVE YOU」の訳し方
第1章 自己紹介をしてみよう
第2章 言葉の正体
第3章 言葉に矢印を込めよう
第4章 感動屋になろう
第5章 名付けの力
第6章 SNSで発信しよう
第7章 企画書はラブレターだ
あとがき 才能とは、掛けた時間である
著者等紹介
阿部広太郎[アベコウタロウ]
1986年3月7日生まれ。埼玉県出身。慶應義塾大学経済学部卒業後の2008年、電通入社。人事局に配属されるも、クリエーティブ試験を突破し、入社2年目からコピーライターとして活動を開始。2015年より、BUKATSUDO講座「企画でメシを食っていく」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けんとまん1007
48
自分で体験したことを言語化すること。まずは、体験することふが大事というのは、100%同感。その場の空気、空間、匂いなど五感を通して得たものを表現する。言葉は、徹底的に削ぎ落とす。言葉は、文字だけではなく、音声だけでもなく、表現する手段、すべてが言葉であることを忘れない。そのためには、自分の感性を信じ、自分の頭で考え、自分の表現に拘ること。2023/09/09
ももすけ
42
コピーとは無縁ですが、顔の見えないユーザーの声や文面から、何に困っているのか、どうしたいのかを拾い上げ、個々に合わせた回答が出来れば、もっと仕事の質が向上するなと気付きました。 言葉は目的ではなく、相手と繋がるための手段です。日本の英語教育は、言葉そのものが目的になっているところがあるので、いつまでも発展しない気がします。 そこにいる誰かと繋がる、共感する、感動を伝える言葉の力はやっぱりすごい☺🌼2021/03/25
maito/まいと
18
たかが言葉、されどそこに思いを込めれば、自分しか伝えられないものになる。分断化された世界だからこそ、言葉と真摯に向き合い、奥にある思いを汲み取り、ウンウンうなりながら紡いでいきたい。会話やプレゼン、本の感想など何かをアウトプットしている方に是非読んでほしい一冊手法はコピーライター本にはおなじみのものが書かれているものの、結果に囚われず、伝えることの重要性や、思い切って飛躍してみることのおもしろさにあふれていて、読んでいて暖かくなる。読み終えたら、きっと自分が本当にいいと思うものを伝えたいと思えてくるはず。2020/07/09
*
16
【伝えないのも、伝わらないのも嫌だから】別の本の記述で、今の自分の趣味や価値観が完成形であり、変化しないと思い込むことを「歴史の終わり幻想」と呼ぶらしい。そんな自他の固定観念を言葉の力でひっくり返せたら、人生はもっと面白くなりそうだ▼今の自分が「I love you」を訳したら...「何か羽織るもの持っていってね」がパッと思いつきました。ずっとそばにはいられない、相手の体調を気遣う。そして想いを上着に託し、包み込むようなイメージで。2020/06/18
まーぶる
14
コピーライターの阿部さんによる言葉との向き合い方。タイトルにあるように、コピーライターでなくても、はっとすることや考えさせられることがたくさん。私たちは言葉を使って生きている。その使い方を意識することで、人との関係や自分を変えることができてしまう。仕事への向き合い方でも改めて考えるきっかけになるかも。2021/11/13
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