内容説明
「ストレスとは無縁」と思っていても、ストレスは心とカラダの奥深い場所に潜んでいる。その原因はすべて脳の緊張だった。脳を活性化させてリラクセーション状態をつくり出せば、心とカラダのバランスは必ず整い、人生の考え方が驚くほどに変わっていく。筋肉を刺激して脳にアプローチする、新しいストレスコントロールの技術。
目次
第1章 ストレスを抱えたままでは幸せになれない(行動的な人ほどストレスを実感できない;あなたのストレス度を測ってみよう ほか)
第2章 考え方を変えれば、人生は100倍楽しくなる(予測不可能な未来を心配するのではなく「今」を懸命に生きる;不安に押しつぶされそうになったらカラダを動かす ほか)
第3章 脳に効く!これが驚異のストレッチ術だ(カラダのゆがみからストレス度を測ってみよう;心とカラダは驚くほど脳の影響を受けている ほか)
第4章 今日から始める生き方がラクになる生活のすすめ(脳をいきいきとさせる15の習慣(イライラしたら息を吐く;ざわざわしたら整理整頓をする ほか))
巻末付録 バランスセラピー学で人生が変わった幸せな6人の話(努力せずに築ける人間関係はないと気づいて;離婚寸前だった夫への憎しみが感謝の心に変わって ほか)
著者等紹介
美野田啓二[ミノダケイジ]
BTU(BALANCE THERAPY UNIVERSAL)代表。バランスセラピー学を創始。ストレスケア・カウンセリングの新領域を開く。カリキュラム履修生は4500名を超え、卒業生は全国で活動中。ストレスケアの実証研究を行い、脳科学研究は『ニューロサイエンスレター』、行動科学研究は『国際行動医学ジャーナル』など国内外で発表。公立病院をはじめ医療機関への「リラクセーション外来」の設置に尽力。厚生労働省が推進する南三陸緊急人材育成支援事業の認定を受け、国内初の「ストレスケア科」を被災地で開講。ストレスケア教育のパイオニアとして教育指導、研修、講演活動などを全国的に展開。法務省福岡少年院篤志面接委員。日本行動療法学会会員、日本心身医学会会員。早稲田大学卒業、日本大学大学院修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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