内容説明
「アメリカで最も影響力のある弁護士１００人」に選ばれた著者が世界のカジノ産業発展に大きく貢献したネバダ州ラスベガスのカジノ法とその歴史を語る。日本のカジノ合法化に携わる者の必読書。
目次
はじめに カジノ産業の成長を行政側・業界側で支えた弁護士ロバート・Ｄ．フェイス
第１章 ラスベガスを擁するネバダ州のカジノ規制・管理の実際
第２章 カジノの代理人を務める弁護士の仕事
第３章 税制等で起こりうる管理当局との摩擦
第４章 管理当局の業務内容
第５章 これからのカジノ産業が向かう道
著者等紹介
フェイス，ロバート・Ｄ．［フェイス，ロバートＤ．］［Ｆａｉｓｓ，Ｒｏｂｅｒｔ Ｄ．］
１９３４年９月、アメリカ合衆国イリノイ州生まれ。国際ゲーミング弁護士協会理事、会長。ネバダ大学でジャーナリズムを専攻し、在学中に新聞社ラスベガス・サン社にスポーツ記者として入社。地方記事の編集主任を経て、ネバダ州雇用対策部広報官に就任。ネバダ州ゲーミング委員会事務長補佐、知事室秘書官を歴任後、ホワイトハウススタッフ補佐官を務めながら法学学位を取得し、ネバダ州最大の法律事務所「ライオネル、ソイヤー＆コリンズ法律事務所」の弁護士となる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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