内容説明
親の演出力、演技力、会話力、規範力で子どもは変わる。
目次
1章 勉強嫌いにさせてしまう大人の罪(意欲低下に目をそむけたままでは何も解決しない;教える側の無神経さが、学ぶ機会を奪っている ほか)
2章 親の「演出力」でやる気を出させる(わずか数十分の「静かな舞台」が子どものやる気を後押しする;「心のセーフティネット」が挑戦意欲をかきたてる ほか)
3章 親の「演技力」でやる気エンジンが回りだす(子どもの「見本」になる「型」をもつ;成績を上げたければ、ほめて、ほめて、ほめまくる ほか)
4章 “勉強好き”を定着させる親の「会話力」(言わなくてもわかる「メッセージ力」が必要;心と心を結ぶ回路を太くする会話の秘訣 ほか)
5章 “勉強好き”の心を育てる親の「規範力」(挨拶・感謝の習慣は、子どもの心を育てる;学業の偏差値より、心の偏差値に磨きをかける ほか)
著者等紹介
佐藤剛司[サトウタケシ]
名学館グループ代表。1963年、愛知県名古屋市生まれ。大学卒業後、商社勤務を経て1988年に地元名古屋にて名学館の前身となる個人塾を開業。現在は北海道から九州まで全国に教室を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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okaching
2
図書館で借りる。抽象的な言葉でまとめられていたり、または、言っている事が部分的すぎて、結局どうすれば良いのかイマイチわかりづらい。2015/06/27
turtle
1
子どもの「どこがわからないのか、わからない」辛さに共感出来るように一緒にゆっくりと勉強していきたいです。2012/09/03
AI
0
タイトルからは具体的な使える手法を紹介しているのかなと期待したが、一般論的なものが1章2章とあって薄かったので飛ばし読みし、3章4章で少し具体的になったかな…?と読むスピードを落としたもののそこまで掘り下げることもなく終わった。タイトルの肝心の4つのヒントはなんだったのかが漠然としていて、頭に残らなかった。声かけの例も、接続詞の「でも」を使うのがちょっとしっくりこなかった。「でも」は無しでそのまま親の意見を言う方が声かけとしてはいいのではないかなぁ。2018/08/12
タザキ
0
仕事の参考に。部分的に使える部分はあった。 最後の作者の娘とのいじめのエピソードには少し泣きそうになった。2017/11/19
ロッカ
0
プロ親である自覚をもってこどもに接しなければならない。誉めること、NGワード、わからないと言える環境、利他的。もっと積極的に関わらなくては!2021/12/09
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