180円スニーカーはどのように生まれたのか?―靴業界に革命を起こした大ヒット商品の裏側

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  • サイズ B6判/ページ数 141p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344996120
  • NDC分類 673.7
  • Cコード C0034

内容説明

10数年前、実質債務超過に陥ったヒラキ株式会社。業界のみならず世間をも驚かせた180円スニーカーだけでなく、「靴」の通販という常識外れの事業を軌道に乗せ、ついに東証上場を実現。そしてまた新たな壁にぶつかりながらも、果敢に反撃を繰り返す社員たちには古きよき「ニッポンの商いの精神」が受け継がれていた!ヒラキ流、そのパワーの源に迫る。

目次

世の中に必要とされる会社であるためにお客さまの期待に実直に応え続ける。
他社が絶対に真似できない「強み」を持ち、徹底して強化する。
そつなく平均点を取れる人よりひとつでも満点を持つ人を採用する。
仕事におけるすべての過程においてお客さまと向き合っている意識を持つ。
会社全体での取り組みには全社員が参加したくなる仕掛けをする。
自社が提供する商品やサービスは想いを込めてつくり、愛を持って接する。
マニュアルやシステムに頼らず経験による知識や勘を大切にする。
上司や先輩とのコミュニケーションで自らを成長させる機会を増やす。
強い信頼関係をつくり上げるために時間と空間を共有する努力をする。
事業を中心に人を配置するのではなく「人」を中心に事業拡大を図る。〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コアラ太郎

9
180円のスニーカーを作るためには、安かろう悪かろうではいけないのは、当たり前ですが、ここの会社は、それを実現するためには、交渉力や現地を足で確かめてくる努力は怠っていない。「儲け過ぎはお客様の不利益」、「驚きの新商品を投入し続ける」は、忘れていた何かを思い出してくれる言葉です。「隣の芝生は青くない!」は良かったな。他ばっかり気にせず、自分の芝生をより青くする事に力を注ぐことを怠らないようにしましょう。2015/06/07

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