内容説明
医療従事者にはどうすればなれるのか?看護師、理学療法士、作業療法士、臨床検査技師、臨床工学技士、放射線技師、助産師、保健師、鍼灸師、柔道整復師…。各専門職の「魅力」や「やりがい」は何か?仕事内容・給与・必要資格などを徹底解説!
目次
第1章 現代の医療を担うのはドクターだけじゃない医師以外の「スペシャリスト」の仕事が増えている(医療のスペシャリストなくして明日の医療は成り立たない;高度な医療機器の操作には、医療以外の専門的知識も必要;高齢社会に最も活躍するのがリハビリのプロたち ほか)
第2章 役割、給与水準からやりがいまで目指す前に知っておきたい「仕事の現場」(看護師―幅広い知識と視野で、チームと患者をつなぐ医療のキーパーソン;助産師―女性の一生をサポートし、出産難民を救うジャンヌ・ダルク;保健師―子どもから高齢者までの課題を解決するスーパーコーディネーター ほか)
第3章 ひとりでも欠けるとベストな治療は成立しないチームワークで患者を救う医療スペシャリストたち(「糖尿病」治療;「透析」治療;「がん」治療 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
suoyimi
0
これまでは医師中心に医療が進んでいたイメージがありましたが、本書を読むと、今は「チーム医療」として、医療に携わる色々な専門医療スタッフが関係していることがわかります。 一番有名な看護師の他、助産師、保健師、理学療法士、作業療法士、臨床検査技師、臨床工学技士、鍼灸師、柔道整復師、薬剤師、管理栄養士、診療放射線技師、言語聴覚士、視能訓練士、医療ソーシャルワーカー、義肢装具士、救急救命士、といった様々な医療スタッフの仕事の紹介、就職の仕方、実務をされている方へのインタビュー記事、が紹介されています。2019/11/13
Mariko Yoshida
0
チーム医療について具体的に細かく書いてた 勉強になった2019/02/01