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内容説明
“みんなと違う”は“異常”なのか?社会に適応出来ないだけで、なぜ“障害者”と呼ばれるのか?生きづらい世の中を作ったのは健常者だ!1億総活躍社会の死角に蔓延する「生きづらさ」に目を向けた、注目の問題提起作。
目次
定型発達でない人に対する迫害が日本をダメにする!
当事者の団結なくして、社会システムのアップデートなし!
消費税の増税が発達障害者を殺す!
日本にも、ギフテッド向けの特別支援教育が必要だ!
集団学習偏重では能力の凸凹に対応できない!
講義偏重が視覚空間型や、視覚言語型の人の才能を潰す!
選択教科は絶対に復活すべきだ!
単位制の高等学校がもっと必要だ!
もっと総合学科のある高等学校が必要だ!
職業科の拡充が発達障害者を救う!
実技科目を、受験科目として選択できるようにすべきだ!
特別支援学校の狭隘化はもはや限界だ!
日本型の組織が発達障害者を潰す!
発達障害と過剰診断された当事者を救え!
著者等紹介
齊藤祐作[サイトウユウサク]
1985年2月21日、千葉県印旛郡本埜村(現・印西市)生まれ。千葉工業大学工学部生命環境科学科卒業。大学在学中にアスペルガー症候群の診断を受ける。卒業後は一般企業に障害者枠で就職したが、これに伴う劣等感や疎外感に苦しめられたことと、のちに自身の発達障害の診断が過剰診断であったと判明したことがきっかけで、日本の教育・雇用システムそのものに強い問題意識を抱くようになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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