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内容説明
現在、医療行為に対して特許を認めていない日本。医療行為に特許を認めることで、いったいどのようなメリット・デメリットが生まれるのか。税理士である著者が経済的観点から特許制度の問題を紐解いていく。医療界に警鐘を鳴らす一冊。
目次
第1章 発明該当性及び産業上の利用可能性(発明の該当性の要件;産業上の利用可能性の要件;特許権の成立要件)
第2章 医療行為に関する欧米の特許法の取り扱い(欧米の特許法の変遷;日米欧の医療関連行為の特許法上の問題)
第3章 関連条文及び欧米諸国の条文の検討(産業上利用することができる発明;審査基準の側面からの考察;医療行為における検討)
著者等紹介
村田洋[ムラタヒロシ]
九州大学大学院法学研究科修了。工学博士、法学修士、経済学修士、商学修士、学術修士。税理士界の風雲児。FMヨコハマ、神奈川新聞などで「おしえて税理士さん」出演。新聞連載、Webでも活動中。新しい通信制大学「東京通信大学(仮称)」設立準備室でも活躍中。セカンドネーム:市成洋輝(いちなりひろき)でも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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