内容説明
今、現役のアスリート達の間で、ある視力回復治療が流行っている。その名も『オサート』。寝ている間にコンタクトレンズを入れるだけで視力の回復が見込めるこの治療法は、今まで数多くのアスリート達の目を支えてきた。そんなオサート治療の第一人者である著者が、治療の方法を徹底的に解説。さらに、過去のアスリート達の実例も紹介する、視力回復の最先端の情報が満載の一冊!!
目次
2008年北京オリンピック
オサートとは何か
スポーツビジョン
2012年ロンドンオリンピック
オサートを実践するアスリートたち
オサートの課題
2016年リオデジャネイロオリンピック
オサート・クロスリンキング
オサートが有効な競技
2020年東京オリンピックへの道
さらに広がるオサートの可能性
日本オサート・オルソケラトロジー協会の試み
著者等紹介
三井石根[ミツイイワネ]
ICU(国際基督教大学)を経て、筑波大学医学専門学群卒業。大学附属病院や国立国際医療研究センターに勤務ののち渡米し、NASA(米国航空宇宙局)Ames研究所上級研究員、MIT(マサチューセッツ工科大学)客員研究員として宇宙医学研究に携わる。2000年帰国。日本で初めてのオサート・オルソケラトロジー診療を始める。東邦大学医学部客員教授。国土交通省指定航空身体検査医。日本航空宇宙精神神経学会理事。医療法人社団和迩会三井メディカルクリニック理事長。一般社団法人日本オサート・オルソケラトロジー協会代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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