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糖尿だよ、おっ母さん!

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  • サイズ B6判/ページ数 198p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344991392
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

負けそう、でも、負けない。紙よりも薄い意志で、食べ物の誘惑と戦う日々!1995年発病、合併症・糖尿性腎症から腎不全…。発病から透析までのリアルな記録。合併症による死にも至る「本当に怖い糖尿病」、担当医との対談も収録。

目次

第1章 発病
第2章 糖尿というやっかいな病
第3章 糖尿病と付き合う
第4章 糖尿病芸能人生活
対談 グレート義太夫×担当医爲国時世先生―担当医が語る、本当に怖い義太夫の話。
第5章 そして透析へ
第6章 透析専門クリニック

著者等紹介

グレート義太夫[グレートギダユウ]
1958年東京生まれ。たけし軍団の一員でお笑いタレントとして活躍する一方で音楽活動や舞台俳優としての活動も精力的に行う。1995年に糖尿病を発病、闘病日記を自身のウェブサイトで公開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

gtn

23
著者入院時の血糖値は630。それから、腎不全となり、人工透析を必要とするまでそれほど時間を要しなかった。ちなみに、当方がひと月前、体調不良により救急科を受診し、即入院となった時の血糖値が著者の倍。これほど自制が求められる著はない。2020/06/14

抹茶モナカ

10
糖尿病予備群と診断されたので、読んでみた。著者が通院を怠る事が多く、合併症を起こしたのがわかる。後半に読み進めると、週3回の人工透析を受け、身体障害者の認定も受けてしまって、なんか、もう少し、真面目に病気と向き合えなかったのかな、と思うのだけど、2015年現在、税金で繋げられている命とは言え、あれだけの状態でご存命なので、人の生き死にって、わからないものだな、と思う。2015/05/02

fukura

3
おすすめ。2012/06/08

荒川ながれ

2
ありきたりの闘病記ではない。人間の愚かさを自覚しながら、どんどん堕ちてゆく。面白い。2011/08/23

くさてる

2
糖尿病の闘病記…だけど、何度もくり返される自己判断による通院の中止や生活管理のルーズさの為、どんどん悪化していく状態という展開に、不真面目さを感じかけたところで、いや待てよ、と思う。それこそがこの病気の怖さなんじゃないか。本当に大変な状況になるまで、目立った症状は現れず、日々の努力で数値は安定しても、それは終わることのない努力で、人間はいつでも楽な方向に流されてしまいやすい…。その結果を赤裸々に語っている。本当に糖尿病は怖い病気だと思った。著者の回復を祈ります。2010/12/07

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