幻冬舎新書<br> 韓国・国家情報院―巨大インテリジェンス組織と権力

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幻冬舎新書
韓国・国家情報院―巨大インテリジェンス組織と権力

  • 佐藤 大介【著】
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  • サイズ 新書判/ページ数 248p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344987708
  • NDC分類 391.6
  • Cコード C0295

出版社内容情報

尹前大統領の戒厳令宣布にも関与


強大な権力を持ち、政治を動かす

秘密組織の全容に迫る!



大統領直轄の情報機関・秘密警察であり、強大な権力を持つ、韓国・国家情報院。

前身のKCIA、安全企画部時代には、北朝鮮に関する情報収集・工作活動を最大の任務としながらも、大統領と結託し、政敵を陥れ、民主化運動を弾圧してきた。

国家情報院として改組され、政治的中立を掲げるようになってからも、世論操作や大統領選挙での暗躍など、政治介入の疑惑は絶えない。

韓国現代史の裏側で何をしてきたのか?

予算・組織・活動の実態とは?

韓国国内でも謎に包まれた国家情報院の全容に迫る。

内容説明

大統領直轄の情報機関・秘密警察であり、強大な権力を持つ、韓国・国家情報院。前身のKCIA、安全企画部時代には、北朝鮮に関する情報収集・工作活動を最大の任務としながらも、大統領と結託し、政敵を陥れ、民主化運動を弾圧してきた。国家情報院として改組され、政治的中立を掲げるようになってからも、世論操作や大統領選挙での暗躍など、政治介入の疑惑は絶えない。韓国現代史の裏側で何をしてきたのか?予算・組織・活動の実態とは?韓国国内でも謎に包まれた国家情報院の全容に迫る。

目次

第1章 監視・盗聴から海外工作まで
第2章 最重要ターゲットは「対北情報」
第3章 権力の尖兵
第4章 巨大組織と秘密の壁
第5章 日本での情報活動
第6章 揺れる情報機関

著者等紹介

佐藤大介[サトウダイスケ]
1972年、北海道生まれ。明治学院大学法学部卒業後、毎日新聞社を経て2002年に共同通信社に入社。韓国・延世大学に一年間の社命留学後、09年3月から11年末までソウル特派員。帰国後、特別報道室や経済部(経済産業省担当)などを経て、16年9月から20年5月までニューデリー特派員。21年5月より編集委員兼論説委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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nnpusnsn1945

34
韓国の情報機関で、対北情報収集や、治安維持を担当している国家情報院だが、政権交代毎に内部改編が相次いでおり不安定である。反政府側に対しての不法行為が露見することもあるようだ。前身は悪名高きKCIA(イ・ビョンホン主演の映画も本書でも出てきます。)である。朴正煕政権時に誕生し、反体制派を弾圧した、日本国内では金大中事件が発生した。朴大統領が金載圭部長に暗殺された後は、全斗煥(彼もKCIA部長を経験!)政権時に国家安全企画部に変わり、金大中政権になった1999年に現在の国情院へと変わった。2025/05/28

山葵

2
2025年出版。 韓国の情報機関、国家情報院の活動、その功績と罪について書かれたもの。 韓国政治や北朝鮮政治を専門にする私にとって、国家情報院は非常に「身近」なものではあるが、やはり情報機関であり具体的にどんなことをしているのかは謎であった。 著者はジャーナリストであり、国家情報員との接触もあることからその活動の一端を覗き見ることができるほか、本来は北朝鮮のスパイを監視する役目を負った機関が国内の政治にも大きく関わってきた歴史が具体的に記述されており、非常に興味深い。2025/07/07

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