幻冬舎新書<br> 誤解だらけの徳川家康

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幻冬舎新書
誤解だらけの徳川家康

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  • サイズ 新書判/ページ数 360p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344986633
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0295

出版社内容情報

家康は遺訓「人の一生は重荷を負て遠き道を行くが如し」で知られるなど「寡黙な苦労人」と思っている人が多いが、実はこの言葉は後世の創作だった。「関ヶ原合戦で徳川家の覇権が確立」「神君伊賀越え」「真田父子に恐れおののいた」などは、近年の研究によって事実とはいえないことが判明。これらは「松平・徳川中心史観」「アンチ家康」によるもので家康の神格化、または面目潰しのためにつくられていたのだ。本書では家康にまつわる様々な「誤解」を徹底的に検証し真実を解明。従来の家康像を大きく覆し、新たな歴史を紡ぎ出す。

内容説明

家康は遺訓「人の一生は重荷を負て遠き道を行くが如し」で知られるなど「寡黙な苦労人」と思っている人が多いが、実はこの言葉は後世の創作だった。「関ヶ原合戦で徳川家の覇権が確立」「神君伊賀越え」「真田父子に恐れおののいた」などは、近年の研究によって事実とはいえないことが判明。これらは「松平・徳川中心史観」「アンチ家康」によるもので家康の神格化、または面目潰しのためにつくられていたのだ。本書では家康にまつわる様々な「誤解」を徹底的に検証し真実を解明。従来の家康像を大きく覆し、新たな歴史を紡ぎ出す。

目次

三河松平氏とはどういう一族か
桶狭間の戦い後の「清須同盟」はあったのか
なぜ徳川姓を名乗ったのか
家康は三方ヶ原の戦いで脱糞したのか
長篠の戦いは軍事革命だったのか
松平信康の切腹は信長の命令だったのか
家康饗応事件は真実なのか
本能寺の変後、なぜ家康は上洛を目指したのか
小牧・長久手の戦いはなぜ家康の「敗北」に終わったのか
秀吉に屈した真の理由とは何か〔ほか〕

著者等紹介

渡邊大門[ワタナベダイモン]
1967年、神奈川県生まれ。歴史学者。関西学院大学文学部史学科日本史学専攻卒業。佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。専攻は日本中世政治史。現在、株式会社歴史と文化の研究所代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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