出版社内容情報
なぜここを鍛えるのか、なぜこのフォームか――あなたは目的に合致したフォームや回数を論理的に考えてトレーニングしているか。たとえば腹筋運動でへそをのぞき込むように上体を起こす人は、肝心の腹直筋を使えていない。あごを引きすぎず、頭と背中のラインを一直線にして上体を起こせば、筋肉によりフォーカスできる。さらに効果を上げたいなら、腹直筋だけではなく、腸腰筋も同時に鍛えられる腹筋運動・シットアップのほうがおすすめだ。わかりやすいイラストと解説が、筋トレ効果を最大限にアップする!
内容説明
なぜここを鍛えるのか、なぜこのフォームか―あなたは目的に合致したフォームや回数を論理的に考えてトレーニングしているか。たとえば腹筋運動でへそをのぞき込むように上体を起こす人は、肝心の腹直筋を使えていない。あごを引きすぎず、頭と背中のラインを一直線にして上体を起こせば、筋肉によりフォーカスできる。さらに効果を上げたいなら、腹直筋だけではなく、腸腰筋も同時に鍛えられる腹筋運動・シットアップのほうがおすすめだ。わかりやすいイラストと解説が、筋トレ効果を最大限にアップする!
目次
第1章 ロジカル筋トレとは何か―「なぜ?」を考えるか否かで大きな差がつく(「腹筋1000回」「ベンチプレス150キロ」はエライのか;「30回以上できるトレーニング」は時間の無駄 ほか)
第2章 体幹―腹筋と腰背部の筋肉は固めてはいけない(間違いだらけの腹筋トレーニング;起き上がり運動をいくらやっても腹筋が割れない理由 ほか)
第3章 上肢―胸、背中、肩、腕の筋肉が「結果」をもたらす(男は「腕を太く」「胸を厚く」にハマりやすい;なぜ腕の太いピッチャーは少ないのか ほか)
第4章 下肢―足、腰、尻の筋肉で地面を踏み込む(なぜ、「足腰を鍛えろ」と言われるのか;バーベルを上げるときは「地面から力をもらう」 ほか)
第5章 ロジカル筋トレで人は生まれ変わる―大きなリターンを生む自己投資(「ハイスペックな自分」を維持するための筋トレ;筋トレもビジネスも「PDCAサイクル」を回すことが大事 ほか)
著者等紹介
清水忍[シミズシノブ]
トレーニングジムIPFヘッドトレーナー。1967年、群馬県生まれ。大手フィットネスクラブ勤務後、スポーツトレーナー養成学校講師を経て独立。「なぜ」を追求するロジカルなトレーニング指導で、メジャーリーガー・菊池雄星投手らプロアスリートのパーソナルトレーナーとして絶大な人気を誇る。NESTA JAPANエリアマネージャー、岩手スポーツアカデミー・サムズアップアドバイザー。「Tarzan」監修などメディアでの活躍も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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