幻冬舎新書<br> 歴史と人生

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幻冬舎新書
歴史と人生

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  • サイズ 新書判/ページ数 209p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344985049
  • NDC分類 210.04
  • Cコード C0295

内容説明

『史記』でも『万葉集』でも、人間の悩みは現代と変わらない。失意のときにどう身を処すか、憂きこと多き日々をどう楽しむか。答えはすべて、歴史に書きこまれている。歴史こそ究極の人間学なのである―敬愛してやまない海舟さん、漱石さん、荷風さん、安吾さんの生き方。昭和史、太平洋戦争史を調べる中で突きつけられた人間の愚かさ、弱さ。天下国家には関係ないが、ハハハと笑えて人生捨てたもんじゃないと思わせてくれるこぼれ話等々。80冊以上の著作から厳選した歴史探偵流・人生の味わい方。

目次

第1章 歴史とリーダー、そして組織なるもの(歴史とは;私が歴史を学ぶわけ;歴史を正しく知るために;洞察せよ、と安吾はいった;知られざる人びとの血と汗と涙によって ほか)
第2章 歴史のこぼれ話を拾い集めて(煩悩が百八ある理由;そも、ソクラテスは彫刻家だった;偉人はよく眠る;『平家物語』と『太平記』;ゆく河の流れは絶えずして ほか)
第3章 歌と言葉で大いに遊ぶ(歌をつくるということは;万葉のおおらかさ;清少納言の狸寝入り;源氏物語を見直した;紫式部と清少納言、犬派か猫派か ほか)
第4章 大好きな漱石先生のこと(友を得た、文学に志した;国家主義に背を向けて;老碌ということ;死ぬか生きるかの決心で;石川啄木の借金 ほか)
第5章 近ごろ思うこと、憂うこと(いいたい一つのこと;鈴木貫太郎の政治力;すごい時代を生きてきた;日本人の、良識の綾を織るために;「積極亭平和主義」の真の意味 ほか)

著者等紹介

半藤一利[ハンドウカズトシ]
1930年、東京・向島生まれ。新潟県立長岡中学校(現長岡高校)卒業。東京大学文学部卒業後、文藝春秋入社。松本清張、司馬遼太郎らの担当編集者をつとめる。「週刊文春」「文藝春秋」編集長、専務取締役などをへて作家。「歴史探偵」を名乗り、おもに近現代史に関する著作を発表。著書に『漱石先生ぞな、もし』(正・続、文春文庫、新田次郎文学賞)、『ノモンハンの夏』(文春文庫、山本七平賞)など多数。『昭和史1926‐1945』『昭和史 戦後篇 1945‐1989』(共に平凡社ライブラリー)で毎日出版文化賞特別賞、2015年、菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へくとぱすかる

55
「歴史と戦争」と同じく、一貫したテーマの元に集められた短章集。特にラスト近く、半藤さんの平和への必死の願いがどんどん強く感じられて、取り返しのつかない事態にならないよう、今が本当に大切な時期・時代だということを思い知らされた。「日本よ、いつまでも平和で穏やかであれ」という一言は、東京大空襲で九死に一生を得る経験をしてきた人の言葉だけにすごく重い。2019/04/16

わんつーろっく

21
80冊以上の著作から厳選したエッセンスは、どこから読んでも戦争体験者の平和への願いが込められたメッセージであり、もっと耳を傾けなくてはと思わされる。「正義の戦争」「集団的自衛権」「積極的平和主義」など、言葉の裏に秘められた真の意味をしっかりと学ばねば!と自分に喝。政治家がよく口にする、しっかりと〇〇するという発言、嫌いですけどね(*_*; 上巻の「歴史と戦争」より、本書は漱石をはじめ文豪の作品にも触れ、歌と言葉で大いに遊ぶと題して、日本語の奥深さ、人生捨てたもんじゃないと思わせてくれるこぼれ話もよかった。2021/09/17

旅するランナー

19
ちょっと軽めの半藤節。それでも学びは重い。司馬遼太郎さんとの会話「自然をこれ以上壊さないのが私たちの義務だ。空を見ても、川を見ても、山を見ても、ああ美しい、いい国に生まれたなという思いを、子供たちに残す。これを国民で合意したい」。それでも、実は「後の人が歴史からは何も学ばない」ということが歴史の最高の教訓なんだなぁ…2018/09/26

いつかはビーエム

13
歴史作家の人生観を著書から拾い読みします☺️2021/01/10

とみやん

13
同社発行の「歴史と戦争」と対をなすシリーズ本。半藤さんの過去の著作から言葉を集めたもの。勝海舟、夏目漱石、坂口安吾、司馬遼太郎、松本清張、永井荷風など、半藤さんが好きな人たちのエピソードや、俳句など、軽やかに読むことができる。日本の近現代を冷徹に振り返り、徹底きた戦争を嫌う姿勢を追随していきたいと感じた。一方で、荷風のように、政治や世相と一線を画し気負う様子もなく飄々と生きる様がカッコいいとも。 けふの日も棒ふり虫よ翌(あす)も又 一茶の俳句が気に入った。2019/08/17

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