内容説明
二〇二〇年代、AI(人工知能)は人間の知性を超え、二〇四五年には、科学技術の進化の速度が無限大になる「シンギュラリティ」が到来―現在、あらゆる技術は未曽有のスピードで進化し、同時に、これまで富を生んできた多くの技術が「非収益化」し、人間もAIに仕事を奪われる危機に晒されている。そんな中で飛躍的成長を遂げるビジネスとは何か?企業はどう組織を変革し、人はどんな思考・発想で動くべきか?シンギュラリティに向かう時代のビジネスチャンスを読み解く、必読の一冊。
目次
第1章 シンギュラリティとは何か
第2章 爆発的進化で起きる、六つのD
第3章 人間が死なない、働かなくてもいい社会
第4章 第四次産業革命が始まっている!
第5章 エクスポネンシャル思考でなければ生き残れない
第6章 これが世界最先端のシンギュラリティ大学だ!
第7章 シンギュラリティ後をどう生きるか
対談 AIと人間、これからどうなる?(中島秀之×齋藤和紀)
著者等紹介
齋藤和紀[サイトウカズノリ]
1974年生まれ。早稲田大学人間科学部卒、同大学院ファイナンス研究科修了。シンギュラリティ大学エグゼクティブプログラム修了。2017年シンギュラリティ大学グローバルインパクトチャレンジ・オーガナイザー。金融庁職員、石油化学メーカーの経理部長を経た後、ベンチャー業界へ。シリコンバレーの投資家・大企業からの資金調達をリードするなど、成長期にあるベンチャーや過渡期にある企業を財務経理のスペシャリストとして支える。エクスポネンシャル・ジャパン共同代表、Spectee社CFO、iROBOTICS社CFO、ExOコンサルタント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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