内容説明
「もう若くないから英語はムリ」と諦めるビジネスマンも多いが、実は語学習得と記憶力は無関係。人生の折り返し地点に達し、やるべきことの優先順位も明確な40歳すぎは、英語に対する「切実な想い」「集中力」があり、英会話に不可欠な知識や社会経験も豊富だ。そのためコツさえつかんで勉強すれば、20代の若者よりも英語力はぐいぐい伸びる。ただし、受験英語の延長のような勉強では時間の無駄。著者が提唱する3つのこと、つまり英語を「音読する」「多読する」、そして「英語表現を覚える」ことを習慣にすれば、たった3カ月で自信を持って英語を話せるようになる。
目次
第1章 英語を始めるのはなぜ40歳からがいいのか(「英語の習得は若いうちがいい」という誤解;「気持ち」さえあれば英語はぐんぐん伸びる! ほか)
第2章 英語が飛躍的に伸びる「3つの習慣」(習慣その1―音読をする;習慣その2―多読をする ほか)
第3章 絶対にやってはいけない英語勉強法(スピーキング編;リスニング編)
第4章 日本人がもっとも間違えやすい英語表現(日本人が誤解しやすい文法;コミュニケーションで注意すべき表現 ほか)
巻末付録 音読して覚えると便利!44の英語表現
著者等紹介
菊間ひろみ[キクマヒロミ]
茨城大学人文学部人文学科英文科卒業(英語学専攻)。ロータリー財団奨学生として米国ペンシルバニア州立大学の大学院でTESL(第二言語としての英語教授法)を学ぶ。現在は大手企業で英語の研修をはじめ、株式会社オーティーシーの主任コーディネーターとしてTOEIC教材の開発、大手企業や大学向けに、TOEIC及び英会話の研修を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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佐島楓
SOHSA
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