幻冬舎新書<br> 日本の10大天皇

個数:
電子版価格
¥990
  • 電子版あり

幻冬舎新書
日本の10大天皇

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 449p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344982178
  • NDC分類 288.41
  • Cコード C0295

内容説明

そもそも天皇って何だろう?なぜ1000年を軽く超えて同じ血筋が続くのか、なぜ現代においても天皇だけが「日本国の象徴」であり「国民統合の象徴」なのか、なぜ憲法は「天皇」の条項から始まるのか?125代の天皇の中から、巨大で特異な存在の10人―雄略・継体・推古・天武・称徳・桓武・後鳥羽・後奈良・後水尾・昭和天皇―を選びだし、その人物像、人間関係、スキャンダル、時代や歴史の中で果たした役割を解説。同時に天皇をめぐる、さまざまな根本的「謎」に答えた、いまだかつてない一冊。

目次

第1章 「大悪天皇」と呼ばれた雄略天皇
第2章 皇統断絶か、継続か―継体天皇
第3章 はじめての「女帝」推古天皇
第4章 「日本」という国名のおこり―天武天皇
第5章 「道鏡を天皇に」―称徳天皇
第6章 「千年の都」を建設した桓武天皇
第7章 ひまごが将軍になった後鳥羽天皇
第8章 歴史上もっとも貧しかった後奈良天皇
第9章 強大な江戸幕府と向き合った後水尾天皇
第10章 身を捨てて戦争をとめた昭和天皇

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たー

11
天皇を軸に日本の歴史を再確認できる本2012/03/12

getsuki

8
やはり砕けすぎだ表現に賛否が分かれている印象。中身は日本史上で分岐点となった時代の天皇を取り上げ、歴史的意義を論ずるものだった。隠れた秘話も多く、勉強になるなぁと感心しきりでした。特に昭和天皇の二度にわたる御聖断には思わず涙が……もっと近現代史も勉強しなくてはと思わせる一冊。それだけに読書対象をどこまで設定するか、難しかったのではないかと。あまり堅すぎると若い世代は読まないし、でも滑ってる所はコア層は気に入らないだろうしね。2015/10/08

Tom Zacky

8
読んで良かったヽ(´ー`)ノ 10大天皇;雄略・継体・推古・天武・称徳・桓武・御鳥羽・後奈良・後水尾・昭和天皇のお話(ほとんど知らなかったけどw)。 ちなみに今は125代目らしいっすよw 天皇だから小難しいと思ったら、意外や意外、めっちゃおもろかったw 著者が『ハンパない』、『ヘボい』やら、異説・通説・俗説に『んなことあるかボケェ!』っていう書きっぷりが読みやすくしてくれたw  昭和天皇の全面降伏時の『聖断』に対するお態度、お言葉がマジ感涙モノっす(´;ω;`) ちょっぴり日本が好きになりました^^2012/03/27

みっち

8
10人の天皇の物語を通して、「日本」と「天皇」のことが学べる本。たとえ苦難の時代であっても、民のために祈りを捧げられ続けた後奈良天皇の姿は、400年以上経った今でも、天皇陛下に受け継がれていますね。2011/12/13

でおでお

6
くだけすぎとも思える文章だけど、様々な史料を「当時の常識」と「人間心理」に照らして読み解くという視点に好感をもちました。 それでも分からないこと。立憲君主制となる明治以前の時代、はたして東日本に住む一般民衆の心の中に天皇が「侵さざるべき君主」として認識されていたのかどうか。藩主の上に将軍が君臨しているのは分かっていたと思うんだけど、更にその上に天皇がいるという認識はあったのか。2012/05/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/3316185
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品