内容説明
ギスギスした職場で、部下たちは今、人望のある上司を求めている。では「人望ある」とは、どういう人か。理屈や正論を押しつけない、出世欲や権威を感じさせない、一緒にいるとリラックスできる、他人の痛みがわかる―など、その人間像を明らかにし、人がどう人望を集めるか、それを具体的なテクニックにして伝授。相談にきた部下がおのずと答えに気づく話の聞き方や、体験を生かした説得力ある語り口など、人間関係を劇的に変えるヒントが満載。
目次
第1部 人望のある人の「日常会話」(人望とは見えないところを見ようとすること;人気があるからといって人望があるわけではない;優柔不断でもいいんです;仕事としてではなく、心で語る人 ほか)
第2部 人望のある人の「日常生活」(異質なものを受け入れる器量;「あの人間なら」と思われる人にある人望;「たかが人間、おたがい様」がつくる人望;その人の「物語」がはぐくむ人望 ほか)
著者等紹介
近藤勝重[コンドウカツシゲ]
早稲田大学政治経済学部卒業後の1969年毎日新聞社に入社。論説委員、「サンデー毎日」編集長、毎日新聞夕刊編集長を歴任。現在、専門編集委員。TBSラジオ「荒川強啓デイ・キャッチ!」、MBSラジオ「しあわせの五・七・五」など、東西の番組に出演する人気コメンテーター。毎日新聞(大阪)の人気企画「近藤流健康川柳」の選者を務めるなど、多彩な能力を様々なシーンで発揮している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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