内容説明
「池を見ると入ってしまう」「バーディーのあと大叩きする」「コンペになると実力が発揮できない」「残り60ヤードでシャンクする」。一番大切な時に、わかっていてもミスが出るのはなぜなのか?最新の研究データをもとに、心と体をズレなく連動させるポイントを伝授。1日300球打つよりも“よいイメージ”と“魔法のつぶやき”で、スコアは10打縮まる。練習場シングル、待望必読の書。
目次
第1章 プレッシャーの原因を探り、上手に克服せよ(なぜ人はプレッシャーを感じるのか;うまくいかなくたっていいじゃないか ほか)
第2章 心の「雑念」を停止するとっておきの方法(ミスをすぐに忘れられる魔法の言葉;全く別のことをつぶやき、悪魔の「雑念」を振り払え! ほか)
第3章 ゾーンの中でプレーする(ゾーンとはピーク・パフォーマンスを生み出す精神状態;プレーのよし悪しと自分の状態の「気づき」 ほか)
第4章 なぜ練習場のように打てないのか(好調なラウンドで、なぜ大叩きしてしまうのか;コンペで勝っても人間関係は崩れない ほか)
第5章 技術習得をより効果的にするヒント(素振りはなぜ有効か;よいインストラクターの見分け方 ほか)
著者等紹介
市村操一[イチムラソウイチ]
1939年、水戸市生まれ。東京教育大学大学院修了。教育心理学専攻、教育学博士(心理学)。米国イリノイ大学でスポーツ心理学を修める。元日本オリンピック委員会スポーツカウンセラー。筑波大学名誉教授、東京成徳大学臨床心理学科教授。主な専攻は心理統計学、スポーツ心理学、比較スポーツ学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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