内容説明
盲導犬ふりふりと過ごす、見えなくてもかけがえのない輝く時間。勇気あふれる盲導犬ふりふりと、明るく前向きなまりの心が熱くなる物語。
著者等紹介
セアまり［セアマリ］
浅野麻里。画家の両親の下に生まれ、桑沢デザイン研究所を卒業後、久保田一竹氏に師事。染色家として着物帯などを制作
はまのゆか［ハマノユカ］
絵本作家・イラストレーター。１９７９年生まれ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Ｍａｉラピ
9
盲導犬ふりふりが語る、パートナーのまりと行った沖縄の海のお話。ハーネスから伝わってくる不安なまりの気持ち。著者のまりさんもいつも頑張るふりふりの気持ちがハーネスからきっと伝わってるんだね。マンタに会えてよかったぁ～涙出ました。とってもかわいい絵もお勧めです。2011/04/25
emi*
4
可愛い犬と、色合いの素敵な絵に惹かれて借りてきた絵本。盲導犬とパートナーの心の通いが良いお話でした。ふりふりのモデル、フリルちゃんの写真も可愛い。2012/05/21
tobihaze
2
後発的に目が見えなくなる病気になったまりさんが、ふりふりという名の盲導犬と一緒に、飛行機に乗って沖縄の海に出かける物語。ふりふりの目線で描かれたドキドキの気持ちと、色彩豊かな絵が素敵です。まりさんの、自分で風を切って歩きたい、自分の力で泳ぎたい、という気持ちと呼応するラストシーン。じんわり沁みます。おススメです。
