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内容説明
目つき・表情・ものの言い方・身のこなし、思いやりの心は、目に見える“しぐさ”で伝えて。今をよりよく生きるための江戸の知恵と心遣い68。
目次
第1章 相手を思う気持ちから生まれる、愛されるしぐさ(お目見えしぐさ―「お目見え」=「初対面」の印象を大切に;おはようにはおはよう―挨拶は自分から、お付き合いも自分から ほか)
第2章 相手の一歩先をいく心遣い、思いやりのしぐさ(傘かしげ―お互いがお互いを気遣う往来しぐさ;こぶし腰浮かせ―思いやりは人から人へと連鎖する ほか)
第3章 ワンランク上を目指す、大人の女性のためのしぐさ(三脱の教え―肩書きだけで人を判断せず、本質を見極める;はいはいの修養・いかがの注意―まず「はい」と返事をして人の意見を聞くこと ほか)
第4章 “しないほうが得”な、嫌われるしぐさ(そんなに偉い人とは知らず…―センスのない“ものの言い方”に注意;刺し言葉・手斧言葉―言葉はときに凶器にもなる ほか)
第5章 より魅力的に生きるための、心を磨くしぐさ(朝飯前・傍楽・明日備―メリハリをつけた一日を過ごして;おつとめしぐさ―一日ひとつ自分に課すお務めを ほか)
著者等紹介
山内あやり[ヤマウチアヤリ]
NPO法人江戸しぐさ理事。静岡市出身。大学在学中よりラジオ、ナレーションなど声の仕事を中心に活動し、ラジオ日本では番組企画にも携わる。2003年に中小企業をテーマにした番組のパーソナリティーを務めたとき、江戸商人のリーダーたちの生活哲学である「江戸しぐさ」に出会う。現代の企業経営や人付き合いの心得は江戸しぐさの教えに通じる共通点があることを見出し、「江戸しぐさ語り部の会」を主宰する越川禮子氏に師事。現在は、テレビ、ラジオ出演、講演、執筆活動を通して口伝で継承される正統な江戸しぐさを語り継ぎ、その背景にある日本人の精神文化をわかりやすく伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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