内容説明
囲碁パズルよんろのごの問題集。たった4×4マスで、囲碁のきほんがわかる。
目次
まえがき 「よんろのご」の世界へようこそ
1 まずはルールから
2 きほんテクニックで青りんごをとろう
3 上級テクニックで青りんごをとろう
4 陣地とセキをしろう
5 コウをおぼえてつよくなる
6 チャレンジもんだい
あとがき 広がれ、囲碁の輪
著者等紹介
張栩[チョウウ]
昭和55年1月20日生まれ。台湾台北市出身。10歳で来日。林海峰名誉天元門下。九段。平成22年に囲碁界最高のタイトル・棋聖を獲得、史上2人目となる七大タイトルグランドスラムを達成。日本囲碁界のエースとして海外棋戦でも活躍中。夫人は女流棋士の小林泉美六段。現在、2児の父親。日本棋院東京本院所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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jjm
9
私が実際やったのは本書ではなく、四路の碁盤とかわいいりんごの石つきの72題の方。四路という限定した範囲で詰碁を通してルールを学ぶという趣旨。ルールをようやく理解できたところで、50題目くらいまではスイスイ進められるが、そのあとは難しかった。時間をかけてパターンを試して行けば正解にはたどり着くが、こんな狭い範囲ですら大量のパターンを考えねばならず棋士はいったいどんな頭の構造をしているのかと改めて思う。解答を見てもそこに至る思考過程はもちろん書かれているわけではないのでモヤモヤ感は残る。勉強が必要なのだろう。2024/12/31
しまりん
2
有段者が言うのもナンですがすげー難しいんですが。これだけで完結するなら面白いけど実戦に繋がるかは微妙な気がする。2012/08/14
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