ロコモに負けないために―知っておきたい、予防と治療法

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ロコモに負けないために―知っておきたい、予防と治療法

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  • サイズ B6判/ページ数 233p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344974951
  • NDC分類 493.6
  • Cコード C2047

内容説明

高齢者が自立した健やかな老後を送るために、予防、早期治療が重視されている三大疾患(脳梗塞、認知症、ロコモティブ症候群“ロコモ”)を医師が徹底解説するシリーズ第3弾!高齢者に特徴的な体の変化から、ロコモの原因、症状、治療、予防(ロコモトレーニング)などまで、幅広く網羅。聞きなれない用語もわかりやすく解説しています。

目次

第1章 ロコモとはなにか?
第2章 ロコモ度の評価・診断
第3章 ロコモを評価するに際して高齢者の健康度を調べるための総合機能評価を知ろう
第4章 ロコモと関連する病態を知ろう
第5章 ロコモはどのように予防するの?
第6章 ロコモで高齢者が転倒するのを防ぐにはどうすればよいの?
第7章 ロコモの治療

著者等紹介

梶川博[カジカワヒロシ]
広島県江田島市・広島市出身。1957年修道高等学校卒業、1963年京都大学医学部卒。聖路加国際病院でインターン修了。1964年アメリカ合衆国臨床医学留学のためのECFMG試験合格。1968年京都大学大学院修了(脳神経外科学)。1970年広島大学第二外科・脳神経外科(助手)、1975年大阪医科大学第一外科・脳神経外科(講師、助教授)。1976年ニューヨークモンテフィオーレ病院神経病理学部門(平野朝雄教授)留学。1980年梶川脳神経外科病院(現医療法人翠清会・翠清会梶川病院、介護老人保健施設、地域包括支援センター)開設、現在会長。医学博士

森惟明[モリコレアキ]
大阪府北野高校を経て、1961年京都大学医学部卒。大阪北野病院でインターン修了。1961年アメリカ合衆国臨床医学留学のためのECFMG試験合格。1967年京都大学大学院修了(脳神経外科学)医学博士。1968年日本脳神経外科学会認定医。1969年京都大学脳神経外科助手。1971年シカゴノースウエスタン大学脳神経外科レジデント。1975年京都大学脳神経外科講師。1979年京都大学脳神経外科助教授。1981年高知医科大学(現高知大学医学部)脳神経外科初代教授。2000年高知大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

zoe

21
メモです。ロコモ(運動器機能低下)、老年症候群(加齢による日常生活機能低下)、フレイル(加齢機能低下+社会状況、独居や貧困も含む概念)、サルコペニア(筋力と筋肉量の低下)、生活不活発病(年齢にかかわらず、筋肉を使わないことで生じる)。今日みたいな晴れた日に、本を読んでいる場合ではない。さて、体を動かしに行きますか。2020/02/28

zoe

12
改訂版が検索でかかるものの、再読。2020/10/30

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