内容説明
これまでプロ投資家しか投資できなかった「不動産ファンド」。クラウドファンディングの仕組みによって、誰もがこの「小さなリスクで高利回りを期待できる商品」への投資機会を手にしています―。マイナス金利時代の今安全に資産を増やす方法。
目次
第1章 低金利・インフレ・増税・社会保障の崩壊…投資なしでは老後の生活に困窮する時代(おカネに対する不安が年々高まっている;インフレが進めば預貯金の価値はどんどんなくなっていく ほか)
第2章 国債・J‐REIT・投資信託も実はハイリスク。初心者をカモにする「手軽」「安全」な投資商品(投資で蓄えたい資産は9000万円;初心者は株式投資に手を出してはいけない ほか)
第3章 限りなくリスクを抑えて年利7%を狙える「不動産ファンド」とは?(不動産ファンドがおすすめの投資商品である理由;15兆円を超える不動産ファンドの市場規模 ほか)
第4章 確実に高利回りを出し続ける不動産ファンドを見極める3つのポイント(初心者が不動産ファンドを選ぶ際の3つのポイントとは?;詐欺的なファンドを避ける ほか)
第5章 不動産ファンド投資で得た利益を、ハイリスク投資に回す。それが短期間での資産形成を実現するカギ(投資の選択肢を広げる上で知っておきたいポイントとは?;FXなどの投機的な商品は避ける ほか)
著者等紹介
小山努[コヤマツトム]
LCパートナーズ代表取締役/最高投資責任者(CIO)、ロジコム取締役、LCレンディング取締役。University College London(ロンドン大学)卒業、建築経済・経営学修士(MSc)取得。一級建築士。不動産投資に10年以上携わった後、大手シンクタンクにて不動産投資分野における調査分析のコンサルティング業務を経験。その後、独立系不動産アセットマネジメント会社の最大手であったダヴィンチ・アドバイザーズにおいて、私募ファンドやリートの新規上場、また不動産関係企業投資などで中心的な役割を果たした。2009年にLCパートナーズを立ち上げ代表取締役兼最高投資責任者(CIO)に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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- スラッガー - 2019年1月号