内容説明
不動産証券化の新たな流れ、「私募REIT」をわかりやすく解説。
目次
第1章 なぜ今、不動産証券化が改めて注目されているのか?(アベノミクスにより活況を呈する不動産証券化市場;不動産証券化の発端と歴史 ほか)
第2章 私募REITはどのようにして作られるのか?(私募リートには会社型と契約型の2つがある;対象となる不動産には遵法性が求められる ほか)
第3章 押さえておきたい、不動産の評価項目(不適切なデューデリジェンスは投資家の利益を害するおそれがある;デューデリジェンスの目的と種類 ほか)
第4章 私募REITのメリット、デメリット―上場・私募徹底比較(活況を取り戻したJリート;私募リートはJリートに比べ価格が安定している ほか)
第5章 不動産の流動化が日本企業の成長を加速する(私募リート市場に対する機関投資家の姿勢は年々積極化している;センコーが私募リートの運用をスタートしたワケ ほか)
著者等紹介
初村美宏[ハツムラヨシヒロ]
1961年生まれ。東京大学経済学部卒業。1984年株式会社日本長期信用銀行(現株式会社新生銀行)入行。国内外の金融機関及び物流会社に勤務後、2009年にセンコー株式会社へ入社し、特命担当課長としてカザフスタンでのプロジェクトに参画。2014年にセンコー・アセットマネジメント株式会社を立ち上げ、同社代表取締役に就任。センコー株式会社の私募REITの組成と運用を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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