内容説明
銀行預金並みの安全性と、10パーセントの高利回り。「固定価格買取制度」でハイリターン確実の太陽光発電投資は、発電用地が成否を分ける。リゾート地で行う“ほぼリスクゼロ”の投資とは?
目次
第1章 安心・安全を謳う投資商品のほとんどは、実はハイリスク(資産の安定運用が難しい時代;いずれ弾ける日本国債のバブル ほか)
第2章 国策で推奨される手堅い太陽光発電にも、深刻な落とし穴が潜んでいる(再生可能エネルギーは、中長期的に成長するほぼ唯一の産業;「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」によって拡大する太陽光発電投資 ほか)
第3章 リスクをほぼゼロにできる唯一の投資は、「太陽光発電+リゾート地」(太陽光発電投資には、「見えるリスク」と「見えないリスク」がある;太陽光発電事業の利益の構造とは ほか)
第4章 発電用地のキャピタルゲインを狙え。太陽光発電の立地は、地価高騰が確実視される「沖縄」がベスト(リゾート地+太陽光発電の最適解は沖縄;再生可能エネルギーに積極的な沖縄 ほか)
第5章 資産価値の上がる土地での太陽光発電こそ、“ノーリスク・ハイリターン”投資の必要条件(20年後の日本とエネルギー計画;これからの再生可能エネルギーの役割 ほか)
著者等紹介
三宅邦夫[ミヤケクニオ]
スマートグリッドホーム株式会社代表取締役。昭和26年、岡山県倉敷市生まれ。昭和46年、友人と南青山でマンションメーカーを設立。以降、起業家として住宅関連会社を中心に事業を展開する。屋根に載せるタイプの太陽光発電の施工・販売を手がけながら、平成元年、特許を出願のち取得(“発明の名称”太陽電池発電屋根“特許番号”第2717448号)。その他太陽光発電関連の特許を複数取得しながら、平成20年に太陽光発電事業関連事業としてスマートグリッドホーム株式会社を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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