内容説明
ココナッツオイルの主成分「中鎖脂肪酸」100%のMCTオイルが体脂肪を燃やす!ケトン体質になって一生太らない体を手に入れる!
目次
第1章 スイーツ、パスタ、パン、ごはん…。やせられない原因は糖質中毒にあり!
第2章 糖質中毒から抜け出せば、やせやすい体は手に入る
第3章 ケトン体質を目指す!「MCTオイルダイエット」の基本ルール
第4章 3日間、2週間、1カ月間―3つの期間で選ぶ実践プログラム
第5章 停滞期、肌荒れ、リバウンド…。ダイエットで失敗しないための8つのポイント
第6章 体質が変われば、一生太らない体をキープできる
著者等紹介
畠山昌樹[ハタケヤママサキ]
1974年3月21日大阪生まれ。1992年金蘭千里高校卒業後、防衛医科大学に入学。1998年防衛医科大学卒業後、防衛医科大学病院研修医を経て、2001年より自衛隊医官として仙台市で勤務。自衛隊退職後、大泉記念病院整形外科、石巻ロイヤル病院整形外科部長を経て2010年、八木山整形外科クリニックを開業。2011年東日本大震災で被災。2012年維新政治塾に参加、衆院選(宮城4区)に立候補するも落選。その後、都内や仙台市内の病院で診察を担当しながら「本当に健康になる食事」を研究し、畠山式ケトン食を考案(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
今野 富康
4
以前、MCTオイルを積極的に取っていた時は体重が減ったよな〜。最近、体重が増加傾向なのはもしや・・・。と思い手に取った本。結論としては、やっぱりMCTオイルは取ったほうが良さそう。以前のきっかけは「シリコンバレー最強の食事術」だったが、こちらの本のほうがわかりやすい。運動量の多い人向けの食事メニューもあればなお良いなあと思いました。この本で推奨されているタンパク質量だと運動をしている人には少なすぎる感じがします。運動しない人には良いかもしれません。2017/01/16
maki
3
この本を読むと、理にかなっている気はするのですが、どうかな?と思うことも多々あります。飢餓状態にして、むりやりケトン体質にすることは、本来の人間の機能に逆らっているような気がします。レシチン、カルニチンなどのサプリメント必至という点も気になります。やるなら徹底的にやるべしという感じでしょう。昔習ったTCAサイクルの復習になりました。 2017/02/09
akiyuki_1717
0
娘が体質改善を始めたために回し読みした一冊。ケトン体が健康を維持することは別に読んだ本で知ってはいたけれど、炭水化物と糖質を減らすことで自然とケトン体が増えるのかと思っていたら、二週間以上オイルを飲みながらも飢餓状態を続けて体をいじめてケトン体でカロリー消費するように変えていくという中々の荒いダイエットでした。炭水化物は積極的に控えていたものの、調味料も制限がありこのダイエットをしていない家族とは全く別のメニューが必要になり。コンビニを利用するメニューが紹介されていますが、主婦向けではないと感じました。2020/10/29
k
0
緩くトライしていますがなかなか体重は落ちず、MCTオイルを摂取したあとの胸やけのような、腹痛が起きそうな感じの不快感があることも多くくじけそうになりますが、夕方に度々起こっていた、低血糖で手が震えるような症状は全くなくなったので、回路が変わりつつあると信じてもう少しやってみようと思います。2018/10/09