内容説明
脳卒中、脳性麻痺、ジストニア…全身の筋肉のこわばりを整形外科手術で元通りにする。美しい姿勢、力強い手足の動き、痛み・しびれのない日々が蘇る最新麻痺治療。
目次
第1章 投薬、脳外科手術、リハビリ…麻痺はなぜ治らないのか
第2章 体の麻痺の主因は、筋肉の固縮にある
第3章 美しい見た目と力強い動きは整形外科手術で取り戻す
第4章 体の成長に合わせて段階的に治療する「脳性麻痺」
第5章 肩と足の硬直をとると全身が楽になる「脳卒中の麻痺」
第6章 くの字に曲がった腰、不随意に動く手指の動きも手術で思うように動かせるようになる「ジストニア」
第7章 痛み・しびれから解放され、自由な人生を手に入れる
著者等紹介
松尾隆[マツオタカシ]
医学博士。50年にわたり、整形外科医として延べ約6200名の麻痺患者の手術にあたる。脳性麻痺、脳卒中後の麻痺、ジストニア、パーキンソン病等の麻痺にかかわる手術の第一人者として活躍。整形外科的選択的痙性コントロール手術(OSSCS)の世界的権威として知られる。麻痺に悩む多くの人たちから支持され、全国各地から患者が訪れる。一般財団法人ひふみ会南多摩整形外科病院理事長・院長。公益社団法人日本整形外科学会専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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