体の麻痺は手術で治す

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  • サイズ B40判/ページ数 243p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344972797
  • NDC分類 494.7
  • Cコード C0047

内容説明

脳卒中、脳性麻痺、ジストニア…全身の筋肉のこわばりを整形外科手術で元通りにする。美しい姿勢、力強い手足の動き、痛み・しびれのない日々が蘇る最新麻痺治療。

目次

第1章 投薬、脳外科手術、リハビリ…麻痺はなぜ治らないのか
第2章 体の麻痺の主因は、筋肉の固縮にある
第3章 美しい見た目と力強い動きは整形外科手術で取り戻す
第4章 体の成長に合わせて段階的に治療する「脳性麻痺」
第5章 肩と足の硬直をとると全身が楽になる「脳卒中の麻痺」
第6章 くの字に曲がった腰、不随意に動く手指の動きも手術で思うように動かせるようになる「ジストニア」
第7章 痛み・しびれから解放され、自由な人生を手に入れる

著者等紹介

松尾隆[マツオタカシ]
医学博士。50年にわたり、整形外科医として延べ約6200名の麻痺患者の手術にあたる。脳性麻痺、脳卒中後の麻痺、ジストニア、パーキンソン病等の麻痺にかかわる手術の第一人者として活躍。整形外科的選択的痙性コントロール手術(OSSCS)の世界的権威として知られる。麻痺に悩む多くの人たちから支持され、全国各地から患者が訪れる。一般財団法人ひふみ会南多摩整形外科病院理事長・院長。公益社団法人日本整形外科学会専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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アカギ

1
脳性麻痺による体の不具合はリハビリだけでは完治しない。脳内手術は危険。過緊張のある部位の多関節筋を弛めることで改善する。このとき単関節筋はできるだけ切らないことで体を支える機能を損なわない。痙性コントロール手術。知らない人は手術も受けることなく耐えるだけになっている。知ることが幸せにつながるかもしれない。この感想が、必要な人に届けばと思って記載する。2021/04/17

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