内容説明
自分がだいじだからこそ、自分に甘くていい。“自己中和尚”が教える、あるがままに自分らしく生きる方法。
目次
第1章 イライラしない
第2章 言い訳しない
第3章 あわてない
第4章 比べない
第5章 イヤなことをしない
第6章 平常心―心を乱さない
著者等紹介
酒井圓弘[サカイエンコウ]
妙乗院住職。1963年、愛知県生まれ。高校卒業後に職を転々とした末、出家。27歳のとき浄土宗から天台宗に改宗。29歳のとき荒れ果てた妙乗院に入り、復興に尽力する。41歳で住職となり、仏教の教えにのっとりながらも、宗派宗教にこだわらずに訪れる人の悩みを肯定し、楽に生きる道を説く“自己中和尚”として活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
60
【喫茶去】 「毎日気づきがあるのですが、天才になれません」(ぱ) 『まあ、お茶でも飲みなさい』 「あのー」(ぱ) 「気づきで それになれるのかい?」2015/07/14
Naomi
22
心がゆったり落ち着くお寺、愛知県東海市「妙乗院」の住職えんこうさんが書かれた本。普段から自分に甘くのんびり過ごしているわたしだから、「自分に甘くていい。」なんて言われたら、堕落してしまうんじゃないかとドキドキしながら読みました。見開き1ページで1つの話題なので読みやすいです。「自分に向かないことは、たとえいいことでも手を出さない」(P.164)心に残りました。「世の中がなんと言おうと、自分にとって楽しいことをしてください。(略)それが世の中をよくすることにもつながるのです。」すごく勇気づけられました。2015/05/05
ok
3
そもそも怒りというものは、そんなに長く持ち続けることはできません。 なぜなら、人は忘れる動物だからです。(P38)など、心に響く言葉が沢山見つかりました。そういう意味で有意義な本です。2015/06/02
Ryokan
2
入院中に読み気持ちがゆるくなった。そばにおいて読み返しがんばらないようにしたい。なるようになるさ。2015/08/03
マッサージ屋
1
精神的に余裕が無い時に読むとしっくり来ると思う。そうでもない時に読んだのでおもいっきり流してしまったけど(笑)
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