内容説明
65歳以上の7人に1人が発症する認知症。本当は、いかなる病気なのか?認知症研究の第一人者である著者が、認知症の「今」について、医療現場と一般患者へ提示する。
目次
序章 認知症の今(認知症の今;臨床現場におけるアプローチ ほか)
第1章 さまざまな認知症(認知症とは;アルツハイマー病 ほか)
第2章 認知症の療法(BPSDと四つのアプローチ―非薬物療法;薬物療法のこれから)
第3章 若年性認知症(概要と現状;若年性認知症の医療とケア)
第4章 社会・環境と認知症(「痴呆」から「認知症」へ;地域社会と認知症 ほか)
著者等紹介
柴山漠人[シバヤマヒロト]
老年精神医学および臨床神経病理学を専門分野として研究。日本老年精神医学会名誉会員、日本認知症学会評議員、日本認知症ケア学会特別会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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