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黄金律新書
東南アジア投資のラストリゾート カンボジア

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  • サイズ 新書判/ページ数 227p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344971462
  • NDC分類 338.92
  • Cコード C0233

内容説明

カンボジア経済は2010年度以降、リーマンショックから一気に息を吹き返し、他の東南アジア諸国と比較しても目覚ましい成長路線をたどっています。カンボジアほどさらなる成長余力のある国は他にありません。なにより投資対象としてのカンボジアは、まだほとんどの人が手を付けていない、いわばラストリゾートなのです。本書では、今なぜカンボジア投資が狙い目なのかを踏まえたうえで、その投資の魅力を金融・経済事情、不動産投資の順に解説していきます。カンボジアで実際に不動産を購入する際のシミュレーションや、投資を成功させるために欠かせないポイント、現地の投資物件の具体例についても紹介します。

目次

第1章 成熟しつつある東南アジア諸国 「先行者メリット」を取れる国はどんどん減っている
第2章 さらなる新興市場として注目される南米、アフリカ諸国 日本人が手を出すべきではない、これだけの理由
第3章 快適な投資環境と大きな成長余力、二つの要素がギリギリで均衡している国を探せ
第4章 豊富な成長余力、高金利、米ドル建て、政治的安定…東南アジア投資なら最有力はカンボジア
第5章 米ドルの預金で年6%以上 カンボジアの恐るべき金融・経済事情
第6章 米ドル建て、流れ込む海外マネー、タイトな供給状況…カンボジア不動産投資が狙い目といえる7つの理由
第7章 失敗しないカンボジア不動産投資の進め方

著者等紹介

カンボジアンナ[カンボジアンナ]
荒木杏奈。アンナキャムパートナーズ株式会社CEO。1984年生まれ。大手ネット広告代理店セプテーニ、SBIマーケティングを経て、2012年10月よりカンボジアの現地企業に勤務。14年1月にアンナキャムパートナーズを立ち上げ、現職に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Akihiro Nishio

3
カンボジアを他の面から見てみようと読んだのだが予想以上に面白かった。確かに、実質の流通通貨が米ドルであるカンボジアならば為替のリスクが少なく、途上国ならではの高金利を受益できる。しかも、カンボジアは外国人の投資にオープンな政策を取っている。日本の銀行も現地で銀行を合弁で開業しているというし、さすがに不動産は敷居が高いが、まずは口座を開いてお金を預けてみるくらいはしてみようかと思った。2015/07/13

0
荒木杏奈さんがカンボジアンナというペンネームで書かれた本である。成熟しつつある東南アジアに分散投資するべきで、例として円と外貨を半分ずつ持つことが書かれている。ベトナムのGDPは1705.7億ドルである。JETROのアンケート調査からも各国を考えている。人口ボーナスと人口オーナスに注目しなければならない。規制などのルールは各国によって違い、行く前に覚えないといけない。2015/10/12

Ishida Satoshi

0
読了。今日は、お世話になっている先生らとカンボジアに関する講演を聞いたので、さらっと読めそうなカンボジア本を読んでみた。カンボジアというと、アンコールワット、ポルポト、地雷といったイメージがありますが、本書では東南アジア投資の次なる狙い目としてカンボジアの状況を説明。やや荒削りではありますが、学術書、ビジネス書でも日本語で読めるカンボジア関連本はそれほど多くないので、今まさに国づくりに向けて市場が大きく変化、成長している国の入門書としてはもってこいなのかもしれません。今日の講演でも、短期間での所得向上の話

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