経営者新書
人生が変わるメガネ選び

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  • サイズ 新書判/ページ数 177p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344970809
  • NDC分類 496.42
  • Cコード C0247

内容説明

パソコン、タブレット、そしてスマホの登場で、半径1メートルの範囲にピントを合わせる機会が激増。そこに「老眼」が加わることで、ピント合わせがこれまで以上につらくなっている―。現代人には、遠くよりも手元の距離が楽に見えるメガネが必要。メガネレンズを正しく使えば、体調が回復し、心が前向きになる。人生が変わるメガネ選び。

目次

第1章 スマホの登場で、現代人の“目の老化”が急速に早まってきた(「中近距離」へのピント合わせが、現代人の目にダメージを与えている;遠くが見える=良い目、という「間違った常識」が疲れ目を悪化させる ほか)
第2章 目の調節機能の低下が引き起こす、重大な心身の健康被害(深刻な病、バレ・リュー症候群だと思ったら実は老眼の放置による体調不良;合わないメガネをかけ続けたことで引きこもりになった女性 ほか)
第3章 調節機能を補助し、快適な視力を取り戻すメガネレンズ(「よく見える」よりも「長時間目を使っても疲れない」のが「いいメガネ」;目の筋肉の「疲れ」を数値で表すことからメガネ選びは始まる ほか)
第4章 手元も遠くもピントが合うメガネで、病気知らずの人生を手に入れる(合わないメガネをかけ続けることは、全身の不調の始まり;遠くが見えることがいいことだとは思わない ほか)

著者等紹介

梶田雅義[カジタマサヨシ]
医学博士。1983年福島県立医科大学医学部卒業後、2003年眼科医院開設。名医・専門医の調査を実施する米国ベストドクターズ社主催のBest Doctors in Japan 2012‐2013、2014‐2015に選出。梶田眼科院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マク

28
纏めるとメガネを選ぶ際には用途に合わせて複数持つことで、疲れの軽減や快適な生活ができるとのこと。特に遠視や過矯正の人は遠くがしっかり見えている為、近くの文字などを見る時など疲れの原因になっていることに気づいていない人が多い。ただやっぱりこれがいい度数というのは明確にはないから難しい。2015/01/09

ゆきのひ

14
スマホ…15〜20センチ、本や雑誌、新聞…30〜40センチ、ノートパソコン…約50センチ、テレビ…2〜4メートル、これらは目との距離ですが、現代人は中近距離から多くの情報を得ている。従って、遠くが見えることがいいのではなく、生活に支障なく、快適に仕事ができることを優先すべし。ピント合わせは重要で、人間関係や人格にまで影響を及ぼし、疾病に至ることもあるそうです。人の目は、成長によってどんどん変化していくものだから、その都度、快適なメガネの度数に調節していくのが良い。目から鱗の話が多く、老眼を怖がらずに迎えら2016/02/13

さしより

4
たまたま本屋で発見。ここ1年くらいで急激に目が悪くなった自覚があり、思わず手に取ったのだが、大正解。どこを見やすくするためのメガネが必要なのか、そのためにどういうレンズがいいのか。年齢的にそろそろ遠近両用デビューかなあと暗澹たる気分になっていたけど、目に合わない眼鏡を掛けることの怖さ、遠近両用メガネの格段の進歩とその有用性を知った今、次にメガネを作る際は躊躇することなく遠近両用にします。本を読み続けるため、目は大切にしよう!!2015/01/25

tako

4
こちらの先生にお世話になってから、読書が楽になりました。昔は目の奥が痛かったんです。読書好きの皆さま、たくさん本を読むためにも、自分に合ったメガネにしましょう!2015/01/11

nicokiyo

3
最近本を読むのにメガネを外す方が楽だとおもっていたら、どうやら老眼が始まっているらしい。一度眼科に行ってみよう。2019/10/21

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