内容説明
パソコン、タブレット、そしてスマホの登場で、半径1メートルの範囲にピントを合わせる機会が激増。そこに「老眼」が加わることで、ピント合わせがこれまで以上につらくなっている―。現代人には、遠くよりも手元の距離が楽に見えるメガネが必要。メガネレンズを正しく使えば、体調が回復し、心が前向きになる。人生が変わるメガネ選び。
目次
第1章 スマホの登場で、現代人の“目の老化”が急速に早まってきた(「中近距離」へのピント合わせが、現代人の目にダメージを与えている;遠くが見える=良い目、という「間違った常識」が疲れ目を悪化させる ほか)
第2章 目の調節機能の低下が引き起こす、重大な心身の健康被害(深刻な病、バレ・リュー症候群だと思ったら実は老眼の放置による体調不良;合わないメガネをかけ続けたことで引きこもりになった女性 ほか)
第3章 調節機能を補助し、快適な視力を取り戻すメガネレンズ(「よく見える」よりも「長時間目を使っても疲れない」のが「いいメガネ」;目の筋肉の「疲れ」を数値で表すことからメガネ選びは始まる ほか)
第4章 手元も遠くもピントが合うメガネで、病気知らずの人生を手に入れる(合わないメガネをかけ続けることは、全身の不調の始まり;遠くが見えることがいいことだとは思わない ほか)
著者等紹介
梶田雅義[カジタマサヨシ]
医学博士。1983年福島県立医科大学医学部卒業後、2003年眼科医院開設。名医・専門医の調査を実施する米国ベストドクターズ社主催のBest Doctors in Japan 2012‐2013、2014‐2015に選出。梶田眼科院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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